シャラポワ、フェデラー、錦織圭などテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!
tennis365.net
HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細)

→ニュース | news

全豪オープン2009特集

ティプサレビッチがロディックから金星◇ウィンブルドン

ウィンブルドン大会第4日目の26日、男子シングルス2回戦が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)や第8シードのR・ガスケ(フランス)らが順当に勝ち進んだ一方、第6シードのA・ロディック(アメリカ)と第9シードのJ・ブレーク(アメリカ)のアメリカ勢がそろって敗退する波乱が起きた。

2004年と2005年の準優勝者である、第6シードのA・ロディックは、センターコートで世界ランク40位のJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦。ロディックは、第1セットこそタイブレークの末に勝ち取ったものの、続く3セットを取られ結局、7-6 (7-5), 5-7, 4-6, 6-7 (4-7)で金星を献上した。

過去8回の出場で初めて3回戦に進めなかったロディックは、「チャンスで固くなってしまった。あれでは勝つのは厳しいし、やりたいことが出来なかった。」と敗戦を悔やんだ。

また、第9シードのJ・ブレークは、R・シュトラー(ドイツ)に3-6, 7-6 (10-8), 6-4, 4-6, 4-6とフルセットの接戦の末に2回戦で敗退を喫した。現在世界ランク8位のブレークは、これで6回目の今大会出場だが、3回戦進出が最高成績で、グランドスラム通算では、未だに準決勝に進出したことがない。

アメリカ勢のシードダウンが続出した一方、第2シードのR・ナダルは、E・ガルビス(ラトビア)から5-7, 6-2, 7-6 (7-2), 6-3で勝利を収め、3回戦に駒を進めた。

第1セットこそ、ガルビスの強力なサーブに押されていたナダルだったが、第2セット以降は戦術を変更し、逆転勝利をものにした。

「第1セットの後、少し(ベースラインの)後ろでリターンするようにしたんだ。特にセカンドサーブの時に。試合の最初の方は、攻撃的にプレーしよとしたけど、彼(ガルビス)のサーブが良過ぎたので、それができなかった。だけど、少し下がったことで、ラリーに持ち込めるようになった。そうしたら、ポイントが取れるようになったんだ。」と、ナダルは勝因を語った。

ナダルは3回戦で、M・バッサロ=アルグエッロ(アルゼンチン)を6-0, 6-3, 6-1で破った、第27シードのN・キーファー(ドイツ)と対戦する。

1936年以来の地元勢の優勝を目指す、第12シードのA・マレー(英国)は、X・マリス(ベルギー)を6-4, 6-2, 6-2のストレートで下し、地元観客の期待に応えた。

昨年、今大会でベスト4に進出し躍進を果たした、第8シードのR・ガスケは、同胞のS・グロージャン(フランス)と対戦し、6-2, 6-2と2セットアップとしたところで、グロージャンが棄権を申し入れたため、3回戦に進出した。

この他の試合の結果は以下の通り。

P・H・マチュー(フランス) (14) ○-× J・シャーディ(フランス), 6-3, 7-5, 7-6 (7-1)
R・シュティエパネック(チェコ共和国) (16) ○-× V・トロイキ(セルビア), 6-7 (1-7), 6-7 (3-7), 6-3, 6-1, 6-2
M・ヨージニ(ロシア) (17) ○-× S・ガルバニ(イタリア), 4-6, 6-4, 6-3, 3-6, 6-3
G・ガルシア=ロペス(スペイン) ○-× N・アルマグロ(スペイン) (19), 6-3, 3-6, 5-7, 6-1, 6-2
T・ハース(ドイツ) ○-× T・ロブレド(スペイン) (23), 6-4, 6-4, 6-3
M・チリッチ(クロアチア) ○-× J・ニエミネン(フィンランド) (24), 6-4, 3-6, 6-3, 6-7 (6-8), 7-5
D・ツルスノフ(ロシア) (25) ○-× C・イートン(英国), 7-6 (7-2), 6-2, 6-4
G・シモン(フランス) (28) ○-× A・カイエリ(アルゼンチン), 5-7, 6-2, 6-3, 6-4
J・メルツァー(オーストリア) ○-× J・レヴィン(アメリカ), 4-6, 6-2, 3-6, 6-4, 6-1
A・クレマン(フランス) ○-× B・ベッカー(ドイツ), 7-6 (9-7), 7-6 (7-3), 6-3

(2008年6月27日10時10分)
その他のニュース

5月18日

注目の決勝「アルカラスが優位」 (11時14分)

準Vの世界3位 相手を称賛 (10時03分)

錦織圭 現地で練習、初戦は19日以降 (8時40分)

40年ぶり 伊選手が大会制覇 (7時46分)

5月17日

木下晴結 決勝進出 複のリベンジ狙う (20時43分)

11年ぶり快挙 単複で決勝進出 (19時36分)

錦織圭 全仏OP早期敗退の場合出場へ (15時48分)

柴原瑛菜とアシックスが契約 (15時03分)

準決勝で2度違反、ポイント失う (12時16分)

観客に不満「フランスだけだ!」 (11時13分)

決勝はシナーvsアルカラス (9時39分)

シナー逆転勝ち、復帰大会V王手 (8時44分)

錦織圭 初戦は急成長中の19歳 (7時39分)

アルカラス 激闘制し初の決勝へ (0時48分)

5月16日

伊史上3人目、母国大会で決勝進出 (23時06分)

【1ポイント速報】アルカラスvsムセッティ (22時37分)

木下晴結/小林ほの香ペア 準V (21時17分)

大坂なおみら6月芝大会【出場者一覧】 (17時59分)

シナー・アルカラスら4強出揃う (16時16分)

世界1位に完敗「異次元」 (11時43分)

31年ぶり快挙、米選手が2年連続4強 (10時40分)

世界3位 死闘制し初の決勝進出 (9時23分)

シナー 世界7位に衝撃の圧勝で4強 (8時07分)

5月15日

19歳 虫賀心央ら 日本勢4名が8強 (20時04分)

内島萌夏 完敗で8強逃す (19時13分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsラヒモワ (18時43分)

トイレ行き3失点、まさかの事態 (18時12分)

世界1位 観客に「黙れ、クソ」 (16時58分)

ズべレフ苦言「もううんざり」 (16時18分)

母国大会で単複4強入り (14時49分)

新教皇 世界1位シナーと面会 (11時29分)

世界1位撃破 7度目で初勝利 (9時52分)

昨年王者ズべレフ撃破し初の4強 (8時18分)

【動画】40年ぶり 伊選手が大会制覇!パオリーニ 優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】ラケット破壊直後に第1セットを失ったムセッティ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!