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かつての世界ナンバー1、P・サンプラス(アメリカ)が来月からシニアツアーのブラックロック・チャンピオンズ・ツアーへの参加と競技テニスへの復帰を宣言した。
2002年に引退するまでに14のグランドスラムタイトルを獲得したサンプラスは現在36歳で、5月21日に開催されるサン・パウロ大会がデビュー戦となる。
彼が予定しているのは15のツアーイベント中2つだけで、残る1つは12月にロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで行われるシーズン最終戦を予定している。これはサンプラスが7度の優勝を記録したウィンブルドンで、最後に2回戦敗退してから初めてこの地を訪れる機会になる。
近年、サンプラスは現世界ナンバー1のR・フェデラー(スイス)とのエキジビジョン・マッチを行っているが、そこで3度の勝利をフェデラーから挙げている。
ツアーの公式ホームページでサンプラスは「テニスはすごく大きな僕の人生の中心だった、そしてスポーツから離れることは大変なことだった。最初の頃はゴルフを楽しんでいたけど、2、3年たった頃から少し退屈で落ち着きがなくなってきた。気付くまで時間がかかったけど、もう一度テニスをプレーしたいと思ったんだ。」と語っている。
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