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【パリ10日共同】テニスの4大大会の今季第2戦、全仏オープン最終日は10日、当地のローランギャロスで男子シングルス決勝を行い、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を6-3、4-6、6-3、6-4で下し、3連覇を達成した。
3連覇は1978-81年に4連覇したビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来で、フランス在住者以外に門戸を開放した25年以降では2人目。このタイトルの通算3勝は6勝のボルグ、4勝のアンリ・コシェ(フランス)に次ぐ3位タイ。優勝賞金100万ユーロ(約1億6400万円)を獲得した。
フェデラーは昨年に続いて準優勝に終わり、史上3人目の4大大会4連勝、史上6人目の4大大会全制覇の偉業は来年以降に持ち越された。
男子2強の対決は、ナダルが第2セットで今大会で初めてセットを落としたものの、終始力強いストロークで攻め、フェデラーのミスを誘った。
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