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(韓国、ソウル)
韓国オープンは大会4日目の木曜日にシングルス2回戦を行い、S・ミルザ(インド)がトップシードのM・ヒンギス(スイス)を4-6, 6-0, 6-4の逆転で下して、準々決勝に駒を進めた。杉山 愛もA・ロディオノワ(ロシア)に6-3, 6-1で勝利している。
先週インドで行なわれたサンフィースト・オープン準決勝でもヒンギスとミルザは対戦したが、その時はヒンギスがストレートで快勝していた。今日の試合では、ミルザがフォアハンドの豪打を中心にヒンギスを翻弄し、フルセットの接戦を制した。「3度目の正直という感じ。ラッキーだったわ。これまでの対戦で一番うまくいったと思う。」と、ミルザは試合の感想を述べた。
一方のヒンギスは、2週連続の優勝で今季3タイトル目を目指していたが、ミルザのリベンジに遭う形となった。「今日の彼女(ミルザ)は先週より断然良いプレーをしていた。それに私のほうからチャンスを与えていたわ。彼女のフォアハンドは本当に凄いと思う。」
勝利したミルザは、準々決勝でV・ルアノ=パスクアル(スペイン)と対戦する。ルアノ=パスクアルはA・ウィジャヤ(インドネシア)を6-4, 6-3で下している。
その他の試合では、杉山愛(日本)が順当に勝ち上がったほか、第3シードのM・バルトリ(フランス)がS・ブレモン(フランス)を7-6 (1), 6-1で、P・スアレス(アルゼンチン)がC・カスターノ(コロンビア)を6-4, 6-3で、それぞれ退けてベスト8入りを決めた。準々決勝では杉山がスアレスと、バルトリが森上 亜希子と顔を合わせる。
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