ズベ 初Vへ絶好機も「気にしてない」

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ズベレフ
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第27シードのR・ホダル(スペイン)を7-6 (7-3), 6-1, 6-3のストレートで下し、2年ぶり5度目のベスト4進出を果たした。悲願の四大大会初制覇へあと2勝に迫ったズベレフだが、試合後の会見では「特に気にしていない」と明かした。

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29歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは11年連続11度目。最高成績は2024年の準優勝となっている。

今大会は1回戦で世界ランク95位のB・ボンズィ(フランス)、2回戦で同43位のT・マハツ(チェコ)、3回戦で同90位のQ・アリス(フランス)、4回戦でラッキールーザーで本戦入りした同106位のJ・デ・ヨング(オランダ)を下し8強入りした。

19歳で世界ランク29位の新鋭ホダルとの顔合わせとなった準々決勝。ズベレフは第1セットで2−5とリードを許す苦しい立ち上がりとなったが、そこから巻き返してタイブレークを制し先行する。勢いに乗ったズベレフは第2セットをわずか1ゲームしか落とさずに奪取。第3セットでも主導権を渡さず2度のブレークに成功し、そのまま勝利を収めた。

試合後の会見でズベレフは、「彼(ホダル)の方が僕より早くリズムをつかんでいた。序盤は彼の方がずっと良いプレーをしていたが、自分もリズムをつかんでからはコート上で良い感覚を得られた」と振り返った。

ズベレフはこれまで四大大会で3度の準優勝を経験しているものの、まだタイトル獲得には至っていない。今大会は第1シードのJ・シナー(イタリア)が2回戦で敗退し、24度の四大大会優勝を誇る第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)も3回戦で姿を消すなど、優勝争いの構図が大きく変化している。

それでも、優勝への期待が高まる状況について問われたズベレフは「前にも言ったけれど、特に気にしていない。次の試合と、ネットの向こう側に立つ相手に集中している。それだけが自分でコントロールできることだからね」とコメント。

「自分のゲーム、自分のテニス、そして自分自身を信じなければならない。良いプレーができれば、それで仕事の99パーセントは終わったようなものだと思う」と語り、目の前の一戦に集中する姿勢を強調した。

なお、準決勝では第26シードのJ・メンシク(チェコ)と対戦する。メンシクは準々決勝で第28シードのJ・フォンセカ(ブラジル)を下しての勝ち上がり。


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(2026年6月3日7時27分)
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