テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、男子シングルス4回戦が行われ、第4シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク36位のA・タビロ(チリ)を6-3, 7-5, 6-1のストレートで下し、同大会で初のベスト8に進出。これによりオジェ アリアシムは、男子カナダ人選手として史上初めて四大大会すべてで準々決勝進出を達成した。
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25歳で世界ランク6位のオジェ アリアシムが同大会に出場するのは7年連続7度目。最高成績は2022年と2024年のベスト16となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク57位のD・アルトマイヤー(ドイツ)、2回戦で同68位のR・ブルチャガ(アルゼンチン)、3回戦で第31シードのB・シェルトン(アメリカ)を破り、16強入りを決めた。
この日の4回戦、オジェ アリアシムは17本のサービスエースを決め、ファーストサービス時のポイント獲得率は80パーセントを記録。安定したサービスゲームを展開する一方で、リターンゲームでは5度のブレークに成功。2時間6分で完勝し、同大会初のベスト8進出を果たした。
また、これによりオジェ アリアシムは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、そして全仏オープンの四大大会すべてで準々決勝進出を達成。これは、男子カナダ人選手として史上初めての快挙となった。
試合後、オンコートインタビューでオジェ アリアシムはフランス語で次のように語った。
「本当に嬉しい。ここでプレーすること自体が子どもの頃からの夢だった。初めてここに来たのはたしか12歳頃だったと思う。その頃からずっとこの大会でプレーすることを夢見ていたんだ。僕はフランス人ではないけど、ここは我が家のように感じる。皆さん、本当にありがとう」
勝利したオジェ アリアシムは準々決勝で第10シードのF・コボッリ(イタリア)と対戦する。コボッリは4回戦で世界ランク85位のZ・スヴァイダ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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