最年少で四大大会13度目の8強

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アルカラス
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間9月1日(現地8月31日)、男子シングルス4回戦が行われ、第2シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク82位のA・リンデルクネシュ(フランス)に7-6 (7-3), 6-3, 6-4のストレートで快勝し、同大会では2年ぶり4度目、四大大会ではオープン化以降史上最年少で13度目のベスト8進出を果たした。

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22歳で世界ランク2位のアルカラスが同大会に出場するのは5年連続5度目。2022年には優勝を飾っている。

今大会は1回戦で世界ランク67位のR・オペルカ(アメリカ)、2回戦で同65位のM・ベルッチ(イタリア)、3回戦で第32シードのL・ダルデリ(イタリア)を下し4回戦に駒を進めた。

30歳のリンデルクネシュとの顔合わせとなった4回戦、アルカラスはファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えないプレーを披露。第1セットをタイブレークで獲得すると、第2セットと第3セットでは各セット1度ずつブレークに成功し、2時間12分で準々決勝進出を決めた。

また、アルカラスはこれでオープン化以降史上最年少で四大大会13度目の8強入りを果たした。

勝利したアルカラスは準々決勝で第20シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは4回戦で世界ランク77位のA・マナリノ(フランス)を下しての勝ち上がり。

【四大大会13度目の8強入りを果たした年齢】※オープン化以降
アルカラス 22歳3ヵ月
Bo・ベッカー(ドイツ) 22歳9ヵ月
B・ボルグ(スウェーデン) 22歳11ヵ月
M・ビランデル(スウェーデン) 23歳9日
N・ジョコビッチ(セルビア) 23歳30日
R・ナダル(スペイン)23歳2ヵ月

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(2025年9月1日5時41分)
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