テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間22日(現地21日)、女子シングルス予選2回戦が行われ、予選第20シードの柴原瑛菜が世界ランク222位のE・プリダンキナを7-6 (7-5), 7-6 (9-7)のストレートで下し、2年連続2度目の予選決勝進出を果たした。
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27歳で世界ランク130位の柴原は、四大大会のシングルス初出場となった昨年の同大会では予選から出場し3試合を勝ち抜いて本戦入り。そして本戦1回戦ではD・サビル(オーストラリア)を破り初戦突破を果たすとともに、四大大会シングルス本戦で初白星を飾った。しかし、2回戦では第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に0-6, 1-6のストレートで屈し2回戦敗退となった。
今大会は予選1回戦でK・デイ(アメリカ)を7-5, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
19歳のプリダンキナとの顔合わせとなった予選2回戦の第1セット、柴原は第3ゲームでブレークを許すも、相手のサービング・フォー・ザ・セットでブレークバックに成功。その後のタイブレークを制し先行する。
続く第2セットでは両者2度ずつブレークを奪い合う展開で再びタイブレークに突入すると、柴原は相手のセットポイントを凌ぎ、自身は2度目のマッチポイントをものにし勝利を収めた。
勝利した柴原は予選決勝で予選第6シードのV・グラチェワ(フランス)と対戦する。グラチェワは予選2回戦で世界ランク219位のT・ウルト(クロアチア)を下しての勝ち上がり。
なお、同日に行われた予選2回戦では予選第3シードの伊藤あおいが世界ランク192位のG・マリスタニ・ズレタ・デ・レアレス(スペイン)に勝利し予選決勝に駒を進めたが、同181位の本玉真唯は予選第17シードのR・マリーノ(カナダ)に敗れ予選敗退となった。
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