テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間22日(現地21日)、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク209位の清水悠太が予選第4シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 7-5のストレートで下し初の予選決勝進出を果たすとともに、四大大会で初の本戦入りに王手をかけた。
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3試合に勝利すると24日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
26歳の清水が同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年は予選2回戦で敗退した。今大会は予選1回戦で世界ランク201位の島袋将を6-7 (3-7), 6-3, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
23歳で世界ランク85位のセルンドロとの顔合わせとなった予選2回戦の第1セット、清水は両者1度ずつブレークを奪い合う展開で突入したタイブレークを制し先行する。
続く第2セットでは互いにサービスゲームに苦しみ、清水は2度のブレークを許したものの、自身は3度のブレークを果たして勝利。予選決勝に駒を進めた。
勝利した清水は四大大会初の本戦出場をかけ、予選決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク429位のM・ダム ジュニア(アメリカ)と対戦する。ダムは予選2回戦で同203位のB・ハッサン(レバノン)を下しての勝ち上がり。
なお、同日に行われた予選2回戦では世界ランク200位の坂本怜が予選第29シードのI・ブセ(ペルー)に4-6, 6-4, 4-6のフルセットの激闘の末に敗れ、予選敗退となった。
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