テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間22日(現地21日)、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク167位のダニエル太郎は予選第31シードのJ・シュトルフ(ドイツ)に6-2, 4-6, 1-6の逆転で敗れ、予選敗退となった。
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3試合に勝利すると24日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
32歳のダニエルが同大会の予選に出場するのは2年ぶり5度目。2014年と2023年には予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たした。本戦から出場した昨年は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したT・スクールケイト(オーストラリア)に敗れ初戦敗退となった。
今大会は予選1回戦で世界ランク222位のV・サチコ(ウクライナ)を6-1, 7-5のストレートで破り予選2回戦に駒を進めた。
一方、35歳のシュトルフは現在世界ランク145位となっているが、2023年にはキャリアハイとなる同21位を記録した実力者。今大会は予選1回戦で同225位のC・チデク(フランス)を下しての勝ち上がり。
この試合は日本時間21日(現地20日)に行われる予定だったが、ダニエルが6-2, 0-1の40-15とリードした場面で雨により中断し、翌日へ順延となった。
再開後、ダニエルは第2セットの第5ゲームでブレークを奪い4-2とリードを広げるも、その後2度のブレークを許しセットカウントは1-1に。迎えたファイナルセットでは1度もブレークポイントを握れずに、自身は2度のブレークを奪われ敗退となった。
なお、同日に行われた予選2回戦では世界ランク209位の清水悠太が予選第4シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)に勝利し予選決勝進出を果たしたが、同200位の坂本怜は予選第29シードのI・ブセ(ペルー)に敗れ予選敗退となった。
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