テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、女子シングルス準々決勝が行われ、第8シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第19シードのL・サムソノヴァを6-2, 7-5のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。
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24歳で世界ランク4位のシフィオンテクは同大会5年連続6度目の出場。最高成績は2023年のベスト8となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク64位のP・クデルメトバ、2回戦で同208位のC・マクナリー(アメリカ)、3回戦で同54位のD・コリンズ(アメリカ)、4回戦で第23シードのC・タウソン(デンマーク)を下しベスト8進出を果たした。
26歳で世界ランク19位のサムソノヴァとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、シフィオンテクは第1ゲームでいきなりブレークポイントを握られるも、これをセーブしキープに成功。自身は2度のブレークを果たし先行する。
続く第2セットでシフィオンテクは、ポジションを下げて粘り強いプレーを見せるサムソノヴァに2度のブレークを許したものの、自身は3度のブレークに成功し勝利を収めた。
勝利したシフィオンテクは準決勝で第7シードのM・アンドレーワと世界ランク35位のB・ベンチッチ(スイス)の勝者と対戦する。
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