男子テニスのデリー・オープン（インド/ニューデリー、ハード、ATPチャレンジャー）は１４日、シングルス準々決勝が行われ、第６シードの望月慎太郎は第１シードのＶ・コプジヴァ（チェコ）に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト４進出とはならなかった。
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２１歳で世界ランク１７１位の望月は今季開幕戦となった先月のBNCテニスオープン（ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー）で約１年９ヵ月ぶり２度目のチャレンジャー大会制覇を達成。
その望月は前週行われたチェンナイ オープン（インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー）でシングルスでは８強入り。ダブルスでは上杉海斗とペアを組んで優勝を果たした。
そして今大会に望月は第６シードとして出場し、１回戦で世界ランク２０６位のＡ・ホルムグレン（デンマーク）、２回戦では予選勝者で同４２３位のＨ・バートン（チェコ）を下し準々決勝に駒を進めた。
準々決勝の第１セット、望月は３度のブレークを奪われると、自身は１度しかブレークを果たせず先行される。
続く第２セット、望月は第７ゲームで先にブレークに成功するも、その後２度のブレークを奪われ１時間４４分で敗退した。
勝利したコプジヴァは準決勝で世界ランク２０４位のＫ・ジャケ（フランス）と対戦する。ジャケは準々決勝で同２９７位のＭ・ヘールツ（ベルギー）をストレートで下しての勝ち上がり。
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