思い出の試合【1位】2017年全豪オープン決勝

ゲッティイメージズ
(左から)ナダルとフェデラー
画像提供:ゲッティイメージズ

総合テニス専門サイト「テニス365」は2024年で創業から20周年を迎えた。今回、20周年を記念した特別企画として「総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合」を開催。11月に行ったアンケートをもとに、テニスファンが選ぶ思い出の試合が決まる。選挙結果は12月4日~26日にかけてランキング形式で発表されていく。

>>【動画】2017年 全豪オープン 決勝フェデラーvsナダル<<

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第1位に選ばれたのは2017年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)男子シングルス決勝で、R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)を6-4, 3-6, 6-1, 3-6, 6-3の3時間38分のフルセットの死闘の末に破った試合。

当時35歳のフェデラーは前年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で負傷離脱していたため、第17シードで出場。一方、30歳のナダルは第9シードで参戦した。フェデラーは1回戦でJ・メルツァー(オーストリア)、2回戦でN・ルビン(アメリカ)、3回戦で第10シードのT・ベルディヒ(チェコ)、4回戦で第5シードの錦織圭、準々決勝でM・ズベレフ(ドイツ)、準決勝で第4シードのS・ワウリンカ(スイス)を撃破した。

また、ナダルは1回戦でF・マイヤー(ドイツ)、2回戦でM・バグダティス(キプロス)、3回戦で第24シードのA・ズベレフ(ドイツ)、4回戦で第6シードのG・モンフィス(フランス)、準々決勝で第3シードのM・ラオニッチ(カナダ)、準決勝で第15シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を下して決勝に駒を進めた。

この試合はフェデラーとナダル35回目の対戦で、それまでの成績はフェデラーの11勝、ナダルの23勝。

キャリア18度目の四大大会制覇のかかるフェデラーは決勝戦、ナダルの4本を大きく上回る20本ものサービスエースを記録。速い展開のテニスで主導権を握るが、ナダルも不屈のプレーを見せ試合は5セットまでもつれる激闘となる。それでも最後はフェデラーが振り切り、死闘をものにして18度目の四大大会制覇を成し遂げた。

この試合に投票した意見としては「泣いた試合はこれが初めて」「永遠のライバル、ナダルとフェデラーの激闘が再び!全テニスファンがあの一戦に没入していたのではないかと思います…!」「ケガによる高齢での長期離脱からのカムバック大会決勝でナダルと対戦、優勝したこの試合は思わず泣いてしまいました」「2016年が試練の年となった二人の復活で感情を揺さぶられていたせいか、最終セットのロングラリー時に初めてテニスの試合真っ最中にも関わらず泣かされてしまったから」「個人的に、戦略面や技術面などが過去現在未来の全ての中で最もレベルが高い試合だと感じたから」「フェデラー復活優勝」「フェデラーの華麗な復活劇」「とにかく、対戦カード、舞台、試合内容、ここに至るまでのストーリー全てが歴代No.1。長らくテニス界を牽引していた2人が、揃って前年に怪我をし、復帰戦ともいえる全豪OPの舞台で最高の決勝戦を見せてくれた」といった多くの意見が寄せられた。

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