シャポ、メドに続き初戦敗退

ゲッティイメージズ
BNLイタリア国際でのデニス・シャポバロフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)は世界ランク50位のI・イヴァシカに4-6, 7-6 (7-2), 3-6のフルセットで敗れ、2年連続のベスト8進出を逃した。

昨年大会で準優勝をおさめたシャポバロフ。上位4シードは1回戦免除のため初戦となったこの試合の第1セット、第5ゲームでブレークを許すと1度もブレークチャンスを掴めず先行される。

続く第2セットではお互いにブレークチャンスを掴むも活かせず、タイブレークに突入する。タイブレークでは2度のミニブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセット、第4ゲームでブレークを許し、2時間16分で力尽きた。

勝利したイヴァシカは準々決勝で世界ランク79位のJ・ソウサ(ポルトガル)と対戦する。ソウサは2回戦で第5シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのC・ルード(ノルウェー)と第4シードのR・オペルカ(アメリカ)が8強に駒を進めたが、前日には第1シードとして出場したD・メドベージェフが初戦敗退となっていた。




■関連ニュース

・メド 復帰初戦はガスケに黒星
・シャポ 初4強逃す「悔しい」
・シャポ 2年連続で4強逃す

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2022年5月19日12時08分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)