全仏初Vで四大大会3勝目

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、男子ダブルス決勝が行われ、第6シードのPH・エルベール(フランス)/N・マウー(フランス)組が第2シードのO・マラチ(オーストリア)/M・パビッチ(クロアチア)組を6-2, 7-6 (7-4)のストレートで破り、大会初優勝を果たした。

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この試合、マラチ/バビッチ組は合計7度のブレークチャンスを握るものの、エルベール/マウー組の粘りのプレーで1度のブレークに抑えられた。

一方、エルベール/マウー組は6度のブレークチャンスのうち3度成功させ、1時間40分で優勝を決めた。

エルベール/マウー組は2015年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2016年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を果たしているため、今回の優勝で四大大会通算3勝目となった。

敗れたマラチ/バビッチ組は今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝を果たしていたが、今シーズンの四大大会2勝目とはならなかった。

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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
 
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(2018年6月10日15時52分)
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