国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ズベレフ また逆転負け「最悪」

ズベレフ
敗れたズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク34位のM・ベレッティーニ(イタリア)に6-2, 3-6, 5-7の逆転で敗れ初戦敗退となった。ズベレフは試合後「最悪の時期だ」と語った。

>>アルカラス、ジョコビッチら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<

27歳で世界ランク2位のズベレフは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で決勝に進出。決勝ではJ・シナー(イタリア)に敗れたものの、準優勝を飾った。

しかし、その後に出場したIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)とリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)では準々決勝で敗退。

さらに、アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では2回戦敗退、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でも初戦の2回戦で敗れた。

直近で出場したマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では2試合に勝利したが、4回戦で敗れ8強入りを逃している。

今季まだツアー優勝もなく、苦戦が続いているズベレフは今大会に第1シードとして出場。ズベレフが同大会に出場するのは5年連続9度目。最高成績は2018年と2022年のベスト4となっている。

今大会は上位8シードが1回戦免除のためこの日の2回戦が初戦となったズベレフは第1セット、2度のブレークを奪い幸先良く先行する。

しかし、第2セットではリターンゲームで1度もブレークポイントを握れず、自身は第6ゲームでブレーク許し1セットオールに追いつかれる。

そしてファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第11ゲームでズベレフは48本に及んだラリー戦でベレッティーニにポイントを奪われブレークポイントを握られる。最後もベレッティーニにストローク戦で優位に立たれブレークを許すと、第12ゲームをキープされ2時間28分で力尽きた。

ズベレフはこれで全豪オープン後、マッチ6勝6敗に。敗れた6試合のうちストレートで敗れた1試合以外は全て逆転負けとなった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトに試合後のズベレフのコメントを掲載している。

「あまり試合に勝てていない。ここ数ヵ月は怪我をして以来、最悪の時期だ」

「第1セットは素晴らしいプレーをしたが、第2セットでブレークされるとレベルが10くらい落ちた。ボールがずっと遅くなったし、ボールを打たなくなった。ここ数ヵ月、同じ状況だ。何も変わらない。だから試合に負けたのはまた僕だ。あくまでも僕の意見だが、自分のレベルはひどいと思う」

「単純に負けているということだ。こういう試合を1、2回勝てば、もう疑問の余地はない。でもブエノスアイレスで3セットで負け、リオでも3セット負け、インディアンウェルズでも3セットで負け、マイアミでも3セットで負け、ここでも3セットで負け、1つも勝てなかった。それが問題だ」

一方、勝利したベレッティーニは3回戦で第13シードのL・ムセッティ(イタリア)と世界ランク28位のJ・レヘチカ(チェコ)の勝者と対戦する。


■関連ニュース

・錦織 圭 棄権理由は「背中上部負傷」
・錦織 圭 4月出場大会 日程・賞金・詳細
・ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年4月9日7時34分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!