男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は日本時間5日(現地4日)、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
T・ポール(アメリカ)が予選勝者で世界ランク200位のC・スミス(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-1)のストレートで破り、5度目の出場にして初のベスト4進出を果たした。試合後のインタビューでポールは「準決勝に進むのにすごく時間がかかった」と語った。
>>ポール、ティアフォーら 米男子クレーコート選手権組合せ<<27歳で世界ランク13位のポールは予選を含めると同大会に過去4度出場しているが、最高成績はベスト16となっていた。
今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク133位の
C・ガリン(チリ)を2時間42分に及ぶ死闘の末、2-6, 6-2, 7-6 (7-5)の逆転で破り初戦突破を果たすとともに、同大会では初のベスト8進出を決めた。
一方、22歳で現役大学生のスミスは今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で世界ランク89位の
J・ダックワース(オーストラリア)、2回戦でワイルドカードで出場した同130位のE・クイン(アメリカ)を下してベスト8進出を果たした。
初の顔合わせとなった準々決勝の第1セット、ポールはサービス時に92パーセントの確率でポイントを獲得。ストローク戦ではアンフォーストエラーをわずか2本に抑えるなど安定したプレーを見せ、3度のブレークに成功して先行する。
続く第2セットでは両者キープを重ねタイブレークに突入すると、ポールが一気に6ポイントを連取。2度目のマッチポイントをものにし、勝負強さを見せたポールが1時間29分で勝利を収めた。
試合後のインタビューでポールは「素晴らしい試合ができた」と語った。
「とても良いプレーができたと思う。彼(スミス)は少し緊張していたのか、いくつかのフリーポイントをもらったけど、セカンドセットではしっかりと集中していた。どちらもハイレベルなプレーをした。皆さんの前で素晴らしい試合ができて嬉しいよ」
また、同大会5度目の出場にして初のベスト4進出を果たしたポールは、初出場となった2016年との変化を明かした。
「少しだけ経験を積んだことが大きい。準決勝に進むのにすごく時間がかかった。でも、自分のプレーに多くの改善が見られるようになったし、次の対戦が楽しみだよ」
勝利したポールは準決勝で予選勝者で世界ランク507位の
J・ブルックスビー(アメリカ)と対戦する。ブルックスビーは準々決勝で同79位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
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