男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間17日(現地16日)、第12シードの
H・ルーネ(デンマーク)と第13シードの
J・ドレイパー(イギリス)のシングルス決勝がスタジアム1の第2試合に組まれ、現在行われている。
>>ルーネvsドレイパー 1ポイント速報<<>>ルーネ、ドレイパーら BNPパリバOP組合せ<<21歳で世界ランク13位のルーネが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は昨年の8強となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク79位の
C・ムーテ(フランス)、3回戦で第18シードの
U・アンベール(フランス)、4回戦で第8シードの
S・チチパス(ギリシャ)、準々決勝で同43位の
T・フリークスポール(オランダ)、そして準決勝では第5シードの
D・メドベージェフを破り、ATPマスターズ1000で4度目の決勝進出を果たした。
一方、世界ランク14位で23歳のドレイパーが同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2023年のベスト16となっていた。
今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界ランク80位の
J・フォンセカ(ブラジル)、3回戦でプロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を利用して出場した同937位の
J・ブルックスビー(アメリカ)、4回戦で第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)、準々決勝で第11シードの
B・シェルトン(アメリカ)、そして準決勝では大会2連覇中だった第2シードの
C・アルカラス(スペイン)をフルセットで下してATPマスターズ1000で初の決勝進出を果たした。
両者は昨年のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)準々決勝で対戦しており、この時はルーネが6-4, 6-2のストレートで勝利している。
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