男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は22日、シングルス予選1回戦が行われ、日本勢では世界ランク160位の
内山靖崇と同336位の
綿貫陽介が出場したが、2選手ともに敗れ予選敗退となった。
32歳の内山は予選1回戦で予選第2シードの
Q・アリス(フランス)と対戦し3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れた。内山はこれでカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)に続き2週連続でのツアー大会予選敗退となった。
一方、26歳の綿貫は今大会にプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を利用し出場したが、この日の予選1回戦で予選第8シードの
P・コトフに3-6, 3-6のストレートで敗れた。綿貫は今月行われたオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)、カタール・エクソンモービル・オープンに続き3週連続でのツアー予選敗退となった。
両者は今季まだツアー本戦出場を果たしておらず、下部大会やツアー大会の予選を含めても内山はマッチ3勝5敗、綿貫はマッチ4勝4敗1度の試合前棄権と苦戦を強いられている。
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