男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は日本時間22日(現地21日)、シングルス準々決勝が行われ、前年王者で第5シードの
S・バエス(アルゼンチン)が予選勝者で世界ランク125位の
ツェン・チュンシン(台湾)に6-4, 6-1のストレートで快勝し、2年連続2度目のベスト4進出を果たすとともに、大会連覇まであと2勝に迫った。
>>ルブレフら カタールOP組合せ<<24歳で世界ランク31位のバエスが同大会に出場するのは4年連続4度目。昨年大会では優勝を飾っている。
2連覇を目指し出場した今大会は1回戦でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク137位の
R・ブルチャガ(アルゼンチン)、2回戦で同46位の
M・ナヴォーネ(アルゼンチン)を下し8強入りした。
23歳のツェンとの顔合わせとなった準々決勝、バエスはファーストサービス時に66パーセントの確率でポイントを獲得。相手に2度のブレークは許したものの、自身はこれを上回る5度のブレークに成功し、1時間35分で準決勝に駒を進めた。
大会2連覇まであと2勝としたバエスは準決勝で、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク91位の
C・カラベリ(アルゼンチン)と対戦する。カラベリは準々決勝で同じくラッキールーザーで出場した同107位の
J・ファリア(ポルトガル)を下しての勝ち上がり。
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