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ジョコ撃破「一生懸命努力した」

ベレッティーニ
ベレッティーニ(ABNアムロOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)は18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク35位のM・ベレッティーニ(イタリア)が第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を7-6 (7-4), 6-2のストレートで破り7年ぶり2度目の初戦突破を果たした。ベレッティーニは試合後「一生懸命努力した」とコメントした。

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同大会は今年から「ATP250」から「ATP500」に格上げとなった。28歳のベレッティーニが同大会に出場するのは6年ぶり3度目。最高成績は2018年の2回戦進出となっている。

2021年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝を含め、過去4回対戦し1度も勝ったことがなかった世界ランク7位のジョコビッチとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、両者キープを続け相手にブレークを与えずタイブレークに突入。ベレッティーニはこのタイブレークで2度のミニブレークを果たし先行する。

続く第2セット、ベレッティーニはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得しジョコビッチに1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功。武器の強力なストロークで主導権を握り、1時間33分でジョコビッチから初勝利を挙げた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにベレッティーニのコメントを掲載している。

「これはずっとやりたかったことだ。ツアーで最も重要なトーナメントで彼(ジョコビッチ)と対戦できたことは名誉であり喜びだった。それらの試合で1つでも勝てたらよかったんだけどね」

「このレベルに戻るために、本当に一生懸命努力した。自分のレベルが高いことはわかっていた。ただ、こういう試合が必要だった。ここ数ヵ月、ここ数日、一生懸命練習してきたことが、今日はうまくいった。だから、自分のパフォーマンスには本当に満足している。ここで過ごした時間を楽しめたので、満足している。それが一番大事なことだ」

勝利したベレッティーニは2回戦で世界ランク51位のT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは1回戦で同44位のJ・シュトルフ(ドイツ)を下しての勝ち上がり。

なお、ジョコビッチがツアーレベルの大会で初戦敗退となるのは、シード選手の1回戦が免除されていた2022年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)2回戦でA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に敗れて以来、約2年10ヵ月ぶり。

1回戦での敗退に限ると2016年8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)1回戦でJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗れて以来、約8年6ヵ月ぶりとなった。


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