男子テニスのデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)は日本時間14日(現地13日)、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク123位の
M・マクドナルド(アメリカ)は第8シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に2-6, 7-5, 0-6のフルセットで敗れ2回戦敗退となった。
>>フリッツら デルレイビーチOP組合せ<<29歳のマクドナルドと世界ランク60位のダビドビッチ フォキナは過去2度対戦している。前回は2023年8月に開催されたナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)の準々決勝で、この時はマクドナルドがストレートで敗れている。
今大会マクドナルドは1回戦で世界ランク71位の
錦織圭を7-6 (7-4), 4-6, 7-5のフルセットの激闘の末に破り初戦突破を果たしていた。一方ダビドビッチ フォキナはラッキールーザーとして本戦に出場した同119位の
ダニエル太郎をストレートで破っての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、マクドナルドは第3ゲームでダビドビッチ フォキナにブレークされるが、次のゲームですかさずブレークバックする。しかし第5ゲームで、3回目のブレークポイントを決められ再びブレークされてしまう。さらに第7ゲームでこのセット3度目のブレークを奪われ先行される。
続く第2セット、第2ゲームでマクドナルドはブレークに成功する。第9ゲームでブレークバックされるも、6-5で迎えた第12ゲームで1度のブレークチャンスをものにしてセットを奪い返す。
しかしファイナルセット、立ち上がりでマクドナルドはいきなりブレークされると、その後もサービスキープに苦しみ1度もキープできずに2時間16分で力尽きた。
勝利したダビドビッチ フォキナは準々決勝で第1シードの
T・フリッツ(アメリカ)と世界ランク69位の
ブ・ユンチャオケテ(中国)の勝者と対戦する。
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