女子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)は5日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
A・サバレンカが予選勝者で世界ランク107位の
P・クデルメトバを4-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、2年ぶり2度目の優勝を飾るとともに、ツアー大会で18度目のタイトルを獲得した。
>>PR 1/12(日)全豪オープン開幕!WOWOWオンデマンドで全コート・全試合ライブ配信!<<>>内山 靖崇vsマヨ 1ポイント速報<<>>トゥロターvsエヴァンス 1ポイント速報<<世界ランク1位のサバレンカは、昨年の同大会で当時世界ランク4位の
E・ルバキナ(カザフスタン)に0-6, 3-6のストレートで敗れ、大会連覇を逃した。今年はその雪辱を果たすべく大会に臨み、4試合に勝利して決勝に駒を進めた。
決勝戦の第1セット、サバレンカは先に第3ゲームでブレークに成功するも、その後2度のブレークを奪われ先行を許した。それでも第2セットは、ファーストサービス時のポイント獲得率が92パーセントと調子を上げ、2度のブレークを奪いファイナルセットに突入した。
ファイナルセットでは、先に2度のブレークを奪い、第7ゲームで1度ブレークを返されるも、最終第8ゲームで3度目のブレークに成功したサバレンカが、1時間47分で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはサバレンカのコメントが掲載されている。
「自分のプレーをかなりいい感じで掴めていると思う。精神的にも肉体的にも全豪オープンに向けて準備はできている。この1週間の内容には本当に満足しているし、このトロフィーを持ってメジャー大会に臨むのはすごく大事なことだと思う」
今後サバレンカは、12日に本戦が開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場を予定している。
[PR]
ATP250 アデレード
ATP250 ASBクラシック
U-NEXTで独占生配信!
31日間無料トライアル実施中!>>視聴はこちらから【初売りセール】1/6まで開催■テニスウエアが新春特価>
■関連ニュース
・錦織 圭 準優勝、6年ぶりVならず・大坂途中棄権で優勝「最悪の決勝戦」・伊藤 あおい シーズン開幕戦で優勝■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング