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アルカラス 真骨頂発揮し会場沸かす

カルロス・アルカラス
シングルスとダブルスに出場したアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの国別対抗戦 デビスカップファイナルズのグループステージは11日に大会2日目を迎え、世界ランク3位のC・アルカラス(スペイン)を要するスペインがチェコに3戦全勝で勝利し初戦を白星で飾った。この試合、アルカラスは真骨頂のコートカバー力を見せ会場を沸かせている。

>>【動画】アルカラスの真骨頂!持ち前のコートカバー力見せる<<

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16ヵ国が出場するグループステージでは4ヵ国ずつ4グループに分かれ対戦。グループの中で上位の成績をおさめた2ヵ国が11月19日に開幕するファイナル8のノックアウトステージに進出できる。

今大会はボローニャ(イタリア)、バレンシア(スペイン)、珠海(中国)、マンチェスター(イギリス)の4都市で開催。試合はすべて室内のハードコートで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で勝敗をつける。

そしてバレンシアで行われたスペインvsチェコの一戦。シングルス1では世界ランク62位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)が同37位のJ・レヘチカ(チェコ)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで破りスペインが先に1勝を挙げる。

そしてシングルス2にはアルカラスが登場し世界ランク35位のT・マハーチ(チェコ)と対戦。第1セットでは互いに1度ずつブレークを奪いタイブレークにもつれ込む。3度のミニブレークを許すと1度しかミニブレークを返せず先行される。

それでも続く第2セット、ゲームカウント2-1で迎えた第4ゲームでは持ち前のコートカバー力からブレークに成功。勢いのまま第6ゲームでもブレークを奪うと1ゲームしか与えず1セットオールに追いつく。しかし、ファイナルセットの第1ゲーム、マハーチは膝を痛めプレー続行できず無念の途中棄権となりアルカラスが勝利した。

男子プロテニス協会のATPにはアルカラスのコメントが掲載されており「本当に難しくて厳しい第1セットの後、ポジティブにそして前向きに、長いラリーをしなくてはならないと分かっていた。彼(マハーチ)は全米オープンではタフな試合をこなした。そしてここに来てコンディションも何もかもが違った。慣れるのは難しいよ」と語った。

続けて「バレンシアでデビスカップをプレーするのは特別な気分だ。昨年は欠場したからね。今年は本当に楽しみだ」と述べている。

なお、その後のダブルスではアルカラス/ M・グラノジェルス(スペイン)組がJ・メンシク(チェコ)/ A・パブラセク(チェコ)組を6-7 (2-7), 6-3, 7-6 (7-2)の逆転で破りスペインが3戦全勝を収めた。

<グループB>
[バレンシア/スペイン]
スペイン 3勝0敗 チェコ

バウティスタ=アグ 7-6 (7-1), 6-4 レヘチカ
アルカラス 6-7 (3-7), 6-1, Ret マハーチ
アルカラス/グラノジェルス 6-7 (2-7), 6-3, 7-6 (7-2) メンシク/パブラセク

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