パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は7月31日、テニス競技の男子シングルス3回戦が行われ、第13シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が第4シードの
D・メドベージェフを6-3, 7-6 (7-5)のストレートで破り、オリンピックで初めてのベスト8進出を果たした。
>>ルブレフらシティOP組合せ<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<23歳で世界ランク19位のオジェ アリアシムは2021年の東京オリンピック(日本/東京、ハード)に続き2大会連続2度目の出場。東京大会では1回戦で敗れているため、自己最高成績を更新している。
今大会は1回戦で世界ランク38位の
M・ギロン(アメリカ)、2回戦で同116位の
M・マーテラー(ドイツ)をそれぞれストレートで下し3回戦へと駒を進めた。
3回戦、オジェ アリアシムは9本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。メドベージェフに1度もブレークポイントを握られることのないプレーを見せると、リターンゲームでは1度ブレークに成功。1時間42分で勝利し8強入りした。
オジェ アリアシムは準々決勝で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは3回戦で世界ランク26位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)や第2シードの
C・アルカラス(スペイン)、第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)らがベスト8に駒を進めている。
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