国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂撃破「本当に勝ちたかった」

ビアンカ・アンドレースク
ベスト4進出を果たしたアンドレースク
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)は14日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク228位のB・アンドレースク(カナダ)が同じくワイルドカードで出場した同125位の大坂なおみを6-4, 3-6, 7-6 (7-3)のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。

>>【動画】大坂なおみ撃破の瞬間!アンドレースクが熱戦制し4強<<

23歳で元世界ランク4位のアンドレースクは負傷でツアーから離脱していたものの、前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で約10ヵ月ぶりに復帰。同大会では2試合に勝利し3回戦に進出した。

サーフェスを芝に移し復帰2大会目としてリベマ・オープンに出場。2試合に勝利しベスト8へと駒を進めた。

大坂とアンドレースクはともに全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)での優勝経験があり、準々決勝は元全米オープン女王対決となった。

この試合、第1セットは序盤から互いにサービスゲームをキープし続けるも第4ゲーム途中で雨天により試合が一時中断。約2時間30分中断した。

再開後、第7ゲームで先にブレークしたアンドレースクがそのリードを守り切り先行する。第2セットは先に2度ブレークを許し追いかける展開となると、1度ブレークを返したものの、追い上げはここまで。セットカウント1-1に追いつかれる。

ファイナルセット、先にブレークに成功しゲームカウント5-2とリードしたアンドレースクだったが、そこから追いつかれタイブレークへ。嫌な流れとなるが、4度のミニブレークを奪い、2時間15分で勝利した。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはアンドレースクのコメントが掲載されている。

「これが私たちのスポーツをやっている理由なの。このような選手に勝つことは、少なくとも私にとっては自分がいまどのレベルにいるのか示してくれる」

「彼女(大坂)は信じられないようなプレーをするときもあれば、そうでないときもある。だから、私にとって重要なのはできるだけ安定したプレーを続けること。今日の私のリターンは、セカンドサーブをコントロールすることが目標だったの」

「私は決してあきらめない。今日はたくさん走ったね。本当に勝ちたかった。それが大きな違いを生んだと思う」

勝利したアンドレースクは準決勝で予選勝者で世界ランク138位のD・ガルフィ(ハンガリー)と対戦する。ガルフィは準々決勝で同400位のA・クルニッツ(セルビア)を下しての勝ち上がり。


【ニューエラ】最新テニスキャップ・Tシャツ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・コレあの素材で出来てます テニスクラファン実施中
・ウィンブルドン賞金 10年で2倍に
・大坂 なおみ 芝大会3週連続出場へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年6月15日10時39分)

その他のニュース

9月18日

復帰後初白星で前年王者が初戦突破 (10時06分)

世界304位 第5シード破る番狂わせ (9時07分)

【告知】ダニエル太郎vsウォン (8時02分)

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!