男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は11日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク97位の
A・マレー(イギリス)は同54位の
M・ギロン(アメリカ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>大坂vsラメンス 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、ペグラらリベマOP組合せ<<全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では1回戦で
S・ワウリンカ(スイス)に敗れ大会を後にしていた元世界ランク1位のマレー。その後はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に向け芝への早期適応へとシフトチェンジしていた。
そんななか迎えた今大会だったが、マレーはファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が69パーセントに留まるなどギロンに5度のブレークポイントを与え、そのうち2度ブレークを許す。リターンゲームでは3度のブレークチャンスをいずれもいかすことができず、1時間15分で完敗となった。
勝利したギロンは2回戦で第6シードの
J・ドレイパー(イギリス)と対戦する。ドレイパーは1回戦で世界ランク52位の
S・オフナー(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
L・ムセッティ(イタリア)や第7シードの
J・シュトルフ(ドイツ)、世界ランク117位の
D・シャポバロフ(カナダ)らが初戦を突破している。
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