国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

西岡良仁「良いテニスできてる」

西岡良仁、WOWOW
西岡良仁
画像提供: Getty Images
男子テニスで世界ランク72位の西岡良仁は25日、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を前に同大会を全日程生中継するWOWOWのインタビューに答えた。西岡は初戦で第21シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。

>>錦織 圭vsディアロ 1ポイント速報<<

>>ダニエル 太郎vsルブレフ 1ポイント速報<<

>>望月 慎太郎vsフルカチュ 1ポイント速報<<

>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎、望月 慎太郎ら全仏OP組合せ<<

28歳の西岡は昨年、第27シードとして出場し大会初の16強入りを果たした。

今季は2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で16強入りしたもののツアー大会でマッチ7勝8敗としている。なお、前週のオープン・パルク(フランス/リヨン、クレー、ATP250)では初戦突破を果たすも2回戦を前に体調不良のため棄権している。

その西岡は全仏オープンの1回戦で世界ランク21位のオジェ アリアシムと対戦する。両選手は過去に5度対戦しておりオジェ アリアシムの3勝2敗。直近では今年4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で対戦しており、西岡は6-4, 1-6, 4-6の逆転負けを喫している。

なお、全仏オープンでは2020年に1回戦で顔を合わせており、西岡が7-5, 6-3, 6-3のストレートで勝利している。

【西岡良仁選手 インタビュー】

Q.現在のコンディション教えてください。

2週間前ぐらいに熱を出して、そこから先週のリヨンはなんとか1試合はできたのですが、その後に腹痛などが酷くなったので、結構ボロボロの状態で、昨日(24日)からやっとテニスができたという状態です。試合日までには間に合うと思うのですが、身体のコンディションとしては、完璧ではないと思っています。

Q.クレーコートシーズンを迎えるまでにどのような調整をされていましたか?

全仏オープンまでに7大会ほど出ていて、自分にとっては結構長いツアーを組んでいました。全仏までにポイントを稼がなくてはいけないというところと、年明けに怪我があって、良い状態で臨める大会が少なかった分、クレーでしっかりと間髪あけずにしっかりと出続けたというのがありました。テニスとしては非常に良い形になっていると思います。ただ成績的には思ったように結果が出なかったので、良いテニスができているのに、なかなか勝てていないな、というのが今年のクレーシーズンの状況です。

Q.クレーに向けた調整で手応えは感じていますか?

テニス自体の手応えはすごく良くて、今回、初戦の対戦相手はアリアシム選手ですけど、マドリッドで試合した時も、比較的自分が主導権を握る時間が長かったですし、彼の方が嫌な時間が多かったと思います。今回は5セットですし、過去に全仏では僕が勝っていて、彼は僕のことを得意な選手として見ていないと思うので、そういう選手と1回戦を戦うというのは、彼の方がプレッシャーを感じていると思います。クレーにおける戦い方は根本から分かっています。ただ、最後の1ポイントがすごく遠かった2カ月でした。でも少しずつ流れというのは変わってくると思いますし、テニスの質としては十分に上がってきていると思っています。

Q.R・ナダル(スペイン)選手の凄いところはどういったところですか?

常にファイターですし、気持ちの部分はツアーの中でも一番強い選手だと思います。N・ジョコビッチ(セルビア)選手とは違う強みを持っていたことが、ナダル選手の尊敬できるところだと思います。もちろんクレーで勝ち続けたのは凄いことですけど、各大会での所作というところは本当に素晴らしいなと思っていますし、自分には到底できないことだと思います。僕自身も小さい頃から好きで動きの真似をしながら、同じガットを使ったりしていました。(今季で引退を表明していることは)残念ですけど、時代も時代で、歳も歳ということで仕方ないのかなと思います。

Q.日本で応援してくれているファンの方にメッセージをお願いします。

昨年は4回戦までいけましたが、今年はランキングが落ちてしまって、実績としても厳しい中での全仏オープンを迎えることとなりました。ただ良いテニスができているので、相手はタフですが、自分を信じてしっかりと昨年同様、良いテニスをして頑張っていきたいと思うので応援をお願いします。

[PR]大会第1日に錦織 圭、大坂 なおみらが登場!
全仏オープンテニス 5/26(日)~6/9(日)WOWOWで連日生中継!
大会第1日は無料放送&ライブ配信!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】2024最新ウエア・シューズ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・西岡、五輪「もちろん出たい」
・西岡良仁が棄権「体調がおかしい」
・西岡良仁 圧勝で初戦突破

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年5月26日17時07分)

その他のニュース

6月17日

日比野菜緒 世界24位に屈し初戦敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】日比野菜緒vsカリンスカヤ (20時55分)

アルカラス 100週連続でトップ5維持 (19時03分)

ダニエル85位 錦織400位に (16時19分)

デミノーが自己最高へ 17日付世界ランク (15時46分)

逆転勝ちの内島萌夏が本戦入り (14時00分)

日比野菜緒 WTA500芝大会で本戦入り (12時13分)

“三度目の正直”で初V 22歳が英国勢トップへ (11時38分)

17歳の齋藤咲良 ITF大会で優勝 (10時32分)

大坂なおみ 世界ランク113位に浮上 (9時36分)

今季2度目 カップルで同週にツアーV (8時20分)

ダニエル太郎、初戦でフリッツと激突 (7時20分)

6月16日

元世界6位撃破 22歳がツアー初V (23時45分)

デ ミノー 通算9度目V 自己最高7位へ (22時31分)

ダニエル太郎 相手棄権で本戦へ (21時32分)

【中止】ダニエル太郎vsコキナキス (21時20分)

西郷里奈 大東建託OP東京大会でV (19時54分)

シナー明かす フェデラーの助言 (19時02分)

9度目V王手で自己最高8位へ (18時03分)

大坂撃破の元世界4位 5年ぶりV王手 (16時26分)

18歳の本田尚也 ナダルと練習 (15時52分)

【厳選】今週のスーパープレー5選 (15時08分)

幻の焼き芋付き!女子ダブルス大会 (15時07分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会 (14時57分)

島袋将 大会側のミスで出場取消しに (11時20分)

元世界6位が復活 3冠に王手 (10時06分)

ダニエル太郎 逆転勝ちで本戦王手 (8時48分)

大坂なおみ 初戦で世界8位と激突 (7時33分)

錦織圭 17日開幕芝大会は欠場 (6時37分)

6月15日

大東建託OP有明 、決勝カードが決定 (18時18分)

ダブルス新ルール 改善し試験導入は継続 (16時44分)

17歳新星にWC 芝ツアー初参戦 (15時53分)

31本エース 逆転勝ちで芝4強へ (14時03分)

デミノー、ラオニッチに快勝で4強 (12時56分)

大坂なおみ 次戦は17日開幕の独大会 (11時42分)

大坂撃破「本当に勝ちたかった」 (10時39分)

世界15位ルーネ、ジャパンOP出場へ (9時34分)

大坂なおみ 元世界4位に屈し4強ならず (2時59分)

6月14日

【1ポイント速報】大坂なおみvsアンドレースク (22時00分)

ナダル 7月クレーに19年ぶり出場 (17時31分)

ウィンブルドン賞金 10年で2倍に (16時24分)

フェデラー 特別上映会に出席 (14時09分)

世界400位が第1シード撃破の金星 (13時03分)

ベレッティーニ8強 シャポ撃破 (12時14分)

ラオニッチ 25本エースで8強 (11時26分)

ナダル ウィンブルドンを欠場 (10時17分)

【画像】本田尚也とナダルの2ショット写真 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!