国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 8ヵ月ぶり復帰戦は黒星

錦織圭
錦織圭(画像は昨年のアトランタOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は21日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク351位の錦織圭は同40位のS・オフナー(オーストリア)に3-6,4-6のストレートで敗れ、約8ヵ月ぶりの復帰戦を勝利で飾ることができず初戦敗退となった。

>>【動画】錦織 復帰戦でのスーパーショット<<

>>錦織らマイアミOP組合せ<<

>>大坂、シフィオンテクらマイアミOP組合せ<<

34歳の錦織は昨年7月に行われたアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で8強入りしたものの、同大会で左ひざを負傷。その後、欠場が続き2023年シーズンでの復帰はかなわなかった。

今季も試合に出場できずにいたが、先月21日にはSNSでベースライン上を左右に移動しながらフォアハンドのストロークを打つ練習中のビデオを公開。24日には新コーチに元世界ランク7位のT・ヨハンソン(スウェーデン)が就任したと発表していた。

そして先月29日、マイアミ・オープンにワイルドカード(主催者推薦)で出場することが発表され、約8ヵ月ぶりのツアー復帰が決まった。

8ヵ月ぶりの復帰戦となったこの日、錦織は第1セット第1ゲームから1本ブレークポイントを握るも、ここはオフナーにサービスエースを決められチャンスをいかせず。第2ゲームではオフナーに強烈なリターンエースを打たれピンチを迎えると、最後はコート中央からのストロークの打ち合いから錦織のフォアハンドがアウトになり先にブレークを許した。

ビハインドとなった錦織だったが、長めのラリーでは錦織がポイントを取得する場面が増えていき徐々にリズムを掴む。逆にオフナーはサービスやサービスからの3ショット目、そしてリターンなどで勢いをつけポイントを取る流れに。

第4ゲームではドロップショットをこの試合初めて見せた錦織がサービスゲームをキープし、1ゲームを取得する。その後は互いにサービスゲームのキープが続き迎えた第9ゲームのサービング・フォー・ザ・セットをキープされ第1セットを落とした。このセット、錦織は3度あったブレークポイントを決め切れず。一方のオフナーは1度のチャンスをものにした。

第2セットは序盤から両選手チャンスを創出することができずに中盤へ。第5ゲームでは2本ブレークポイントを与えるピンチを迎えたが、最後はネットプレーで切り抜けキープするとその後はネットへ出る回数も増やし繊細なタッチを披露する。

しかし、第7ゲームで15-40とピンチを招くと、最後はサービスからの3球目のショットがネットにかかり先にブレークを許した。その後はオフナーに主導権を握られた錦織は最後までブレークバックのチャンスを手にすることができずに1時間19分で力尽きた。

勝利したオフナーは2回戦で第20シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、セルンドロはこの試合が初戦となる。

2016年にはマイアミ・オープンで準優勝を果たしている錦織。出場自体も3年ぶりとなり、久々に登場したマイアミの舞台で躍動したものの、白星をあげることはできなかった。

[PR]WOWOWオンデマンドでライブ配信!
3/21(木)~4/1(月)「ATPツアー マスターズ1000 マイアミ」
4/1(月)~4/7(日)「錦織 圭 出場!ATPツアー 250 ヒューストン」


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>

■関連ニュース

・ATP・WTAツアー 中国で視聴可能に
・テニス界の重鎮が大谷翔平夫妻と交流
・大坂 4年2ヵ月ぶり国別対抗戦復帰へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年3月22日4時34分)

その他のニュース

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!