6日に開幕する男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は1日、18歳で世界ランク87位の
J・メンシーク(チェコ)にワイルドカード(主催者推薦)を付与したと発表した。
2月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)で
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)や
A・マレー(イギリス)、
A・ルブレフ、
G・モンフィス(フランス)らを破り、ツアー初の準優勝を経験し、自己最高の世界ランク87位を記録しているメンシーク。
BNPパリバ・オープンはその活躍を基に、期待の新星にワイルドカードを与えた。
メンシークの他には世界ランク89位の
B・ナカシマ(アメリカ)、同93位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)、同150位のP・キプソン(アメリカ)、そして元世界ランク9位で同109位の
F・フォニーニ(イタリア)に与えられた。
36歳のフォニーニが同大会に出場するのは14度目となる。
予選へのワイルドカードには元世界ランク10位の
L・プイユ(フランス)、同じく元世界ランク21位の
S・ジョンソン(アメリカ)らが受け取った。
BNPパリバ・オープンには元世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)や現1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)、そして同2位の
C・アルカラス(スペイン)らが出場予定。日本勢では
ダニエル太郎が本戦にストレートインしている。
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