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シナー、ジョコ下し決勝へ

ヤニック・シナー
決勝進出を果たしたシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は26日、男子シングルス準決勝が行われ、第4シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードで大会10度の制覇を誇る王者N・ジョコビッチ(セルビア)を6-1,6-2,6-7 (8-6),6-3で破り、四大大会初の決勝進出を果たした。

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22歳で世界ランク4位のシナーが同大会に出場するのは5年連続5度目であり、最高成績は2022年の8強。今大会は5試合にすべてストレート勝ちをおさめ、大会10度の優勝を誇る王者ジョコビッチとの対戦を迎えた。

第1セット、第2ゲームでシナーはブレークチャンスを握ると、ジョコビッチを左右に走らせチャンスボールが。最後はそれをドライブボレーで叩きこみ早々にブレークに成功する。その後もミスを重ねるジョコビッチを攻め立てたシナーは第6ゲームでもブレークを奪い、34分で先行した。

第2セットでもシナーは第3ゲームで先にブレークし、一方的な展開に。会場が異様な雰囲気に包まれるなか自身のサービスゲームをキープしていき試合を支配。第7ゲームでもブレークし第1セットと同様の流れでセットを取得する。

勝利に王手をかけて迎えた第3セット、互いにサービスゲームのキープをして終盤に突入。ゲームカウント5-5の40-40、ジョコビッチのサービスで迎えた場面では観客席に急病人があり、約10分間中断するアクシデントが起きる。その後のタイブレークではマッチポイントを握る場面がありながら決め切れず、接戦を落としセットカウント2-1とされる。

第4セット第4ゲーム、ジョコビッチのサービスゲームで40-0となるもそこからポイントを連取しブレークチャンスを手にしたシナー。最後はラリー戦の末にジョコビッチのバックハンドがアウトになりこのセットも先にブレークする。このリードを最後まで守り切ったシナーは王者ジョコビッチのプレッシャーを跳ね除け、3時間22分の試合を制した。

決勝では第3シードのD・メドベージェフと第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)のどちらかと対戦する。

一方、敗れたジョコビッチは大会11度目の優勝と四大大会25勝目を狙い出場していたが、今大会は準決勝で敗れる結果となった。

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