テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、ジュニア部門の男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
坂本怜がジュニア世界ランク37位のC・ウェステンディック(アメリカ)を7-5,6-3のストレートで破り、四大大会ジュニア初のベスト4進出を果たした。
>>サバレンカvsガウフ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、ガウフら全豪オープン組合せ<<>>ジョコビッチ、ズベレフら全豪オープン組合せ<<17歳の坂本は、現在キャリアハイとなるジュニア世界ランク7位。今大会には第4シードとして出場しており、今大会は3試合に勝利し8強入りした。また、23日に発表された国別対抗戦デビスカップの日本代表にも選出されている。
準々決勝、坂本は第6ゲームで先にブレークを許すも直後の第7ゲームでブレークバックに成功すると、第11ゲームで2度目のブレークを奪い第1セットを先取した。
第2セット、主導権を握った坂本は序盤第3ゲームでブレークしリード。その後は長身をいかしたサービスや安定感あるストロークでウェステンデックに挽回を許すことなく、第9ゲームでブレークポイントとなるマッチポイントを握る。1度目は防がれたものの、2度目のマッチポイントでバックハンドのダウンザラインを放ち、1時間20分で4強入りを決めた。
準決勝では第2シードのN・ケアー(ノルウェー)と第5シードのK・バイグン(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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