国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ATPが21歳以下出場8選手を紹介

ネクストジェン2022
2022年の21歳以下最終戦
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは27日に公式サイトを更新し、28日に開幕する21歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)に出場する8選手を紹介した。

>>綿貫 陽介ら四日市CH組合せ<<

同大会は21歳以下の選手で年間の獲得ポイント上位7選手と、ワイルドカード(主催者推薦)が与えられた選手の8名が出場する大会。4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。試合形式は4ゲーム制の5セットマッチで、2017年から新型コロナウイルスの影響を受けた2020年を除き過去5度開催されている。

初代チャンピオンはチョン・ヒョン(韓国)で、以降はS・チチパス(ギリシャ)J・シナー(イタリア)C・アルカラス(スペイン)B・ナカシマ(アメリカ)

今年はサウジアラビアのジッダで28日から12月2日まで開催。全5試合に勝利し完全優勝を成し遂げれば51万4,000ドル(約7,680万円)が獲得でき、参加するだけでも15万ドル(約2,200万円)が賞金として付与される。

開幕を控えATPは出場する8選手について公式サイトで以下のように紹介した。

A・フィス(フランス)

19歳のフィスは開幕週となった1月のオエイラス・インドア2(ポルトガル/オエイラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)でいきなり優勝すると続く2月のオープン・カンペール・西ブルターニュ(フランス/カンペール、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝。シーズン最初の10試合で9勝を挙げる最高のスタートを切った。

その後、ツアー大会にも出場すると5月のリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を飾ると終盤となる10月にはヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)準優勝。シーズン初めは251位だった世界ランキングも36位まで上げた。

L・ヴァン・アッシュ(フランス)

開幕から7大会でマッチ3勝7敗と厳しいスタートを切った19歳のヴァン・アッシュだが、3月のテレガ・オープン ポー ピレネー(フランス/ ポー、ATPチャレンジャー)で今季初優勝。ATPチャレンジャー史上最長となる3時間56分の決勝戦を制しタイトルを獲得した。

そして1カ月の休養を経て出場した4月のサンレモ・テニス・カップ(イタリア/サンレモ、クレー、チャレンジャー)ではキャリア3度目となるATPチャレンジャー大会制覇を達成した。

D・ストリッカー(スイス)

21歳のストリッカーは2月のチッタ ディ・ロベレト(イタリア/ロベレト、屋内ハード、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を飾ると5月のアドバンテージ・カーズ・プラハ・オープン by Moneta(チェコ/プラハ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で2度目の優勝を果たした。

その後もチャレンジャー大会を中心にプレーを続けると9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き本戦入り。S・チチパスから金星を挙げるなど四大大会初のベスト16進出を果たす快進撃を成し遂げた。

A・ミケルセン(アメリカ)

今季を世界ランク600位でスタートさせた19歳のミケルセンは開幕週、ITFの2大会で準優勝と優勝。その後、2月のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たすと7月のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)では錦織圭らを下しチャレンジャー大会で初優勝を飾った。

勢いのまま翌週のインフォシス・ホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)に臨むとツアー大会初の準優勝。決勝戦でA・マナリノ(フランス)にストレート負けを喫するも快進撃を見せた。

そしてシーズン終盤となる11月のノックスビル・チャレンジャー(アメリカ/ノックスビル、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝、翌週のシャンペーン・チャレンジャー(アメリカ/シャンペーン、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たした。

・F・コボリ

シーズン序盤、チャレンジャー大会を中心にプレーした21歳のコボリは4月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)で8強入り。その後、10月のデルモンテ リスボン ベレン オープン(ポルトガル/ リスボン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を飾ると、同月のオルビア・チャレンジャー(イタリア/オルビア、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たした。

H・メジェドビッチ(セルビア)

今季のチャレンジャー大会で3つのタイトルを獲得した20歳のメジェドビッチ。3月のキスクット・オープン(ハンガリー/セーケシュフェヘールバール、クレー、ATPチャレンジャー)、5月のドナウ・オーストリア・オープン(オーストリア/マウトハウゼン、クレー、ATPチャレンジャー)、ラファ・ナダル・オープン(スペイン/マヨルカ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝した。

ツアー大会では7月のEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)と10月のアスタナ・オープン(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATP250)で4強入りを決めた。

L・ナルディ(イタリア)

今季開幕から初戦敗退や2回戦敗退が続いた20歳のナルディだが、3月のプネ・メトロポリタン・リージョン チャレンジャー(インド/プネ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝。その後のクレーシーズンでは苦しんだものの8月のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初のタイトルを獲得。さらに11月のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)で通算4度目の優勝を飾った。

A・シェルバイ(ヨルダン)

今季は2月のバーレーン・チャレンジャー(バーレーン/マナマ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を飾ると、その翌週に行われたカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でツアー本戦初出場。さらに4月のスルプスカ・オープン(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バニャ・ルカ、クレー、ATP250)ではヨルダン人選手として初めてツアー本戦勝利を飾った。

そして10月のLTP チャレンジャー(アメリカ/チャールストン、ハード、ATPチャレンジャー)ではヨルダン人選手として初のATPチャレンジャー大会のタイトルを獲得する快挙を達成。今大会にはワイルドカード(主催者推薦)を受け取り参戦する。

同大会は28日に開幕を迎え初日の第1試合ではグリーングループのフィスとナルディが激突する。

【グリーングループ】
フィス
シュトリッカー
コボリ
ナルディ

【レッド・グループ】
ヴァン・アッシュ
ミケルセン
メジェドビッチ
シェルバイ




■関連ニュース

・ルール追加に出場選手が意見
・アップ無し 21歳以下最終戦で導入
・21歳以下最終戦、賞金過去最高に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年11月28日19時18分)

その他のニュース

11月16日

【告知】綿貫陽介vsイメル 決勝 (8時09分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

11月14日

【1ポイント速報】綿貫陽介ら 日本勢準々決勝 (18時20分)

綿貫陽介 3年ぶり4度目の4強 (16時17分)

島村颯人が優勝 10歳以下の全国大会 (14時54分)

坂本怜 第1シードに惜敗で4強ならず (13時43分)

40歳以上限定!混合ダブルス大会開催 (12時58分)

松岡隼 快進撃で初の4強 (11時46分)

西岡良仁 今季終了「半年は怪我」 (8時32分)

アルカラス 3年ぶり年間世界1位達成 (7時23分)

6試合目で初白星、最終戦4強入り (6時14分)

【動画】「神様モード」に突入したシナーのプレー!相手は為す術なし! (0時00分)

11月13日

西岡良仁 棄権で全豪OPは予選濃厚 (17時00分)

元世界2位 第1子妊娠を発表 (13時27分)

トゥロター わずか59分で初戦突破 (12時08分)

日本 ユナイテッド杯 初出場へ (10時03分)

【中止】西岡良仁vsヒュースラー (8時15分)

快勝シナー 3年連続の最終戦4強へ (7時13分)

逆転勝ちで最終戦初の4強に望み繋ぐ (5時59分)

【動画】錦織圭 練習公開、横浜慶應チャレンジャー出場へ (0時00分)

【動画】オジェ アリアシム 初の最終戦4強!ズベレフ撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】シナー、全勝で最終戦4強!世界5位に勝利する瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!