国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

準Vの清水悠太「自信になる」

清水悠太
準優勝を果たした清水悠太
画像提供: tennis365.net
男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス決勝が行われ、世界ランク246位の清水悠太は第1シードの綿貫陽介に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、ATPチャレンジャー大会初優勝はお預けとなったもののキャリア通算3度目の準優勝を果たした。

>>綿貫陽介vs清水悠太の日本人対決!シングルス決勝の試合映像とインタビュー!<<

>>綿貫 陽介、中川 直樹ら四日市CH組合せ<<

プロになってからは初の顔合わせとなった25歳の綿貫と24歳の清水。昨年の同大会準優勝者である綿貫は今大会、準決勝で第3シードのM・モウ(アメリカ)をフルセットで撃破。一方の清水は対戦予定だった世界ランク297位の内山靖崇が内転筋の負傷で棄権したため、不戦勝でチャレンジャー大会初優勝をかけ決勝進出を決めた。

雨天による悪天候のため開始が約2時間20分遅れた決勝戦の第1セット、清水は綿貫に強烈なフォアハンドウイナーを決められるなどし第2ゲームでいきなりブレークを許す。その後、ドロップショットやロブなど多彩なプレーに苦しんだ清水だが、綿貫のサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックのチャンスを得ると、最後は綿貫がダブルフォルトを犯しブレークバックに成功。タイブレークにもつれ込む。

タイブレークに突入後も互いに譲らず終盤へ。しかし、清水は4-5で迎えた10ポイント目で2度目のミニブレークを許すと最後は綿貫にサービスエースを決められ先行される。

続く第2セット、清水は勢いに乗る綿貫に第1ゲームでいきなりブレークを許す。それでも、第5ゲーム終了後に右肩の治療のためメディカルタイムアウトを取得した綿貫から直後の第6ゲームでブレークバックに成功。ゲームカウント3-3とする。

しかし、第9ゲーム、綿貫の強烈なショットにミスを誘発され15-30とされるとダブルフォルトを犯してブレークポイントを握られる。最後は清水のショットがネットにかかりブレークを許す。直後の第10ゲームではブレークを返せず、1時間44分で力尽きた。

試合後、清水は「相手は今年調子が良くて(ランキングも)2桁に届いてなかなか強い選手でしたので、どれくらいできるか不安はありましたが思ったよりできました。途中から良いプレーもできていたと思います。これからはこれだけの選手にこれだけのことができたと自信を持って頑張りたいと思います」とコメントした。

次週開幕の四日市チャレンジャーに出場を予定している清水はここまでの2023年シーズンについて「今年は目標だったチャレンジャーの舞台に定着することができたのと、決勝戦には3回進めたのでそれは自分としては成長できたところだと思います。去年はITFフューチャーズしか出れていませんでしたが今年はチャレンジャーに出場してすごい良いシーズンだったなと。グランドスラムの予選にも出れて目標だったところにも到達できたので良かったかなと思います」と明かした。

最後に2024年シーズンに向けては「今日の結果で全豪オープンの予選に掛かったので本戦を目指して頑張りたいと思います。そして残りのグランドスラムにも出場してどんどん本戦にチャレンジしていきたいです。あと、チャレンジャーでの優勝がまだないのでいつか優勝したいなと思っています」と語った。

清水がチャレンジャー大会で準優勝するのはこれが通算3度目。今年3月のプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)、そして7月のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)に次ぐ結果となった。

なお、綿貫と清水は明日開幕の四日市チャレンジャーにも出場予定であり、1回戦で対戦することが決まっている。




■関連ニュース

・綿貫陽介が清水悠太を下しV
・清水悠太が西岡 良仁破り優勝
・清水悠太 CH単で初の準優勝

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年11月26日20時12分)

その他のニュース

11月20日

【告知】錦織圭vs内田海智 (19時13分)

錦織圭「シナーは理想のテニス」 (18時29分)

錦織 復帰の難しさ語る「気持ちが…」 (16時54分)

錦織圭「勝っても1ミリも嬉しくない」 (15時43分)

錦織圭 ストレート勝ちで8ヵ月ぶり8強 (13時56分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシン (12時40分)

フェデラー 殿堂入り決定 (8時20分)

11月19日

内山靖崇 快勝で8強、次戦は坂本怜 (18時27分)

柚木武 秘話明かす 引退「知ってた」 (16時57分)

ヒューイット親子 46分で衝撃の圧勝 (16時52分)

珍プレーで流れ一変、痛恨の逆転負け (15時31分)

坂本怜「錦織と決勝でやれたら…」 (14時45分)

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!