男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
綿貫陽介が第3シードの
M・モウ(アメリカ)を6-4, 6-7 (2-7), 6-0のフルセットで破り、2年連続の決勝進出を果たした。
>>綿貫 陽介vsモウ 1ポイント速報<<>>清水 悠太vs内山 靖崇 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介、清水 悠太、内山 靖崇ら横浜慶應CH組合せ<<トップハーフの準決勝では第1シードの綿貫陽介と第3シードのM・モウが対戦。両者は初の顔合わせとなる。
世界ランク98位の綿貫は昨年、同大会で準優勝を果たしている。今大会は1回戦で同210位のスー・ユーシュウ(台湾)、2回戦で同342位のM・エルハール(フランス)、準々決勝で同299位のG・フォニオ(イタリア)を下し4強入りした。
一方、同122位のモウは今大会、1回戦で同278位のM・エチャルギ(チュニジア)、2回戦で同241位の
G・ブランカノ(フランス)、準々決勝で第6シードの
L・ナルディ(イタリア)を退け準決勝に駒を進めた。
ボトムハーフの準決勝では同246位の
清水悠太と予選勝者で同297位の
内山靖崇が激突予定だったが、内山が試合前に棄権を発表。清水が決勝進出を決めた。
両者は昨年チャレンジャー大会で1度対戦しており、この時は内山が6-2, 6-3のストレートで勝利した。
24歳の清水は今大会、1回戦で世界ランク240位の
ユング・ジェイソン(台湾)、2回戦で第7シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)、準々決勝で同296位のC・ウォン(香港)を破り準決勝に進んだ。
一方、31歳の内山は今大会、予選2試合を勝ち抜くと、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した今村昌倫、2回戦で同274位のホン・ソンチャン(韓国)、準々決勝で同247位のL・トゥ(オーストラリア)を破りベスト4進出を果たした。
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