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アルカラス、ジョコ戦「楽しむ」

カルロス・アルカラス
最終戦4強入り決めたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は17日、シングルスレッドグループ第3戦が行われ、第2シードのC・アルカラス(スペイン)が第3シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、予選ラウンドロビンを2勝1敗でベスト4進出を果たした。アルカラスは試合後、N・ジョコビッチ(セルビア)との準決勝に向けて「楽しむつもり」と述べた。

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Nitto ATPファイナルズは今季の獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。8選手が4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。

20歳で世界ランク2位のアルカラスは同大会初出場。昨年は出場権を得ていたが、直前に左わき腹を負傷し欠場していた。今大会、第1戦で第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)に敗れたものの、第2戦で第5シードのA・ルブレフに勝利し1勝1敗で第3戦を迎えた。

この試合の第1セット、第7ゲームでアルカラスは強力なストロークで0-40とブレークのチャンスを握ると、最後はバックハンドでリターンエースを決めブレークに成功。このリードを守り切り先行する。続く第2セット、アルカラスはファーストサービス時に78パーセントの確率でポイントを獲得しメドベージェフにブレークポイントを与えず、リターンゲームでは第9ゲームでブレークに成功し、1時間20分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載し「今日、一番重要だったのは精神的に強くいられたことだと思う。彼のリターンゲームは素晴らしく、サーブにプレッシャーをかけてくるので、そういうときに落ち着いて、精神的に強くいられることが、この試合に勝つチャンスをつかむ鍵だったと思うからね」と語った。

この結果、レッドグループはアルカラスが1位、メドベージェフが2位で4強入りすることとなった。

なお、準決勝ではアルカラスがグリーングループ2位で第1シードのジョコビッチと、メドベージェフがグリーングループ1位で第4シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。

アルカラスはジョコビッチ戦について「Nitto ATPファイナルズで6度優勝しているノヴァークと対戦するのは僕にとって最も難しいチャレンジの1つ。ノヴァークはノヴァークだ。彼は今、世界最高のプレーヤーだよ。今年、わずか6敗しかしていないのは信じられないね。僕は最高のテニスをするつもりだし、ここ数試合と同じように楽しむつもり。彼との対戦は本当に楽しみだよ」と言及した。

アルカラスとジョコビッチは今季3度対戦。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝ではジョコビッチが、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝ではアルカラスが勝利。直近ではW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)決勝で顔を合わせており、ジョコビッチが死闘を制している。

<Nitto ATPファイナルズの組合せ>

【グリーングループ】
1位 J・シナー:3勝0敗
2位 N・ジョコビッチ:2勝1敗
3位 H・ルーネ(デンマーク):1勝2敗
4位 H・フルカチュ(ポーランド) 0勝1敗
5位 S・チチパス(ギリシャ)(ギリシャ):0勝2敗

【レッドグループ】
1位 C・アルカラス:2勝1敗
2位 D・メドベージェフ:2勝1敗
3位 A・ズベレフ:2勝1敗
4位 A・ルブレフ:0勝3敗




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