テニスの2024 ダンロップ ジュニア ワールドチャレンジ イン 四日市(日本/三重県四日市市、デコターフ)は11日、女子シングルス決勝が行われ、やすいそ庭球部の上野梨咲が優勝を飾り、13日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニア本戦のワイルドカード(主催者推薦)をかけた国際大会の参加資格を獲得した。
>>ダニエル 太郎 松山チャレンジャー決勝 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎ら松山CH組合せ<<今大会は国内の17歳以下女子計16人が出場。優勝者には同会場で行われる翌年の全豪オープンジュニアの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)をかけた国際大会の参加資格が与えられる。この国際大会は11月13日~17日にかけて開催される。
試合は4人1組の4グループに分かれラウンドロビン形式で予選を実施し、上位1名のみ決勝トーナメントへ進出。予選ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチのタイブレーク。決勝トーナメントと3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式(ファイナルセットは6ゲームオール時10ポイントマッチタイブレーク)で行われた。
グループを勝ち上がったのは上野梨咲(やすいそ庭球部)、早坂来麗愛(ウイニングショット)、沢代榎音(H.Y.S)、後藤苺衣(四日市商業高校)の4選手。決勝戦では上野が後藤を2-6, 6-0, 6-3の逆転で破り、優勝を飾った。
大会の結果は以下の通り。
【グループA】
1位 上野梨咲 2勝1敗 セット4-2、ゲーム34-22
2位 黄川田莉子(グラムスリー)2勝1敗 セット4-2、ゲーム27-16
3位 吉田琴美(松商学園高校)1勝2敗 セット2-4、ゲーム19-32
4位 森下結葵(四日市商業高校)1勝2敗 セット2-4、ゲーム23-33
【グループB】
1位 後藤苺衣 3勝0敗 セット6-1、ゲーム35-17
2位 石井絢(宇都宮サンTC)1勝2敗 セット4-5、ゲーム27-32
3位 小坂麻陽(札幌光星高)1勝2敗 セット3-4、ゲーム26-26
4位 成澤寿珠(湯山TS)1勝2敗 セット2-5、ゲーム19-32
【グループC】
1位 早坂来麗愛 2勝1敗 セット5-3、ゲーム34-31
2位 小坂莉來(LYNX TA 奈良)2勝1敗 セット5-3、ゲーム31-24
3位 林妃鞠(四日市商業高校)2勝1敗 セット4-3、ゲーム28-32
4位 岡村凜那(鳳凰高校)0勝3敗 セット1-6、ゲーム28-34
【グループD】
1位 沢代榎音 3勝0敗 セット6-1、ゲーム33-18
2位 折坂優羽(四日市商業高校)2勝1敗 セット5-2、ゲーム34-17
3位 三枝夏子(Team Satellite 野火止)1勝2敗 セット2-4、ゲーム17-30
4位 西森暖乃(城南高校)0勝3敗 セット0-6、ゲーム13-36
<準決勝>
上野梨咲 6-0, 6-3 早坂来麗愛
後藤苺衣 6-4, 7-5 沢代榎音
<決勝>
上野梨咲 2-6, 6-0, 6-3 後藤苺衣
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