男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
望月慎太郎は世界ランク264位の
G・ブランカノ(フランス)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>ダニエル、望月ら松山チャレンジャー組み合わせ<<>>ダニエルvsエチャルギ 1ポイント速報<<>>望月vsブランカノ 1ポイント速報<<1回戦で世界ランク350位の
中川直樹をストレートで下していた20歳の望月はこの日、第1セット第1ゲームでブレークに成功し幸先良い立ち上がりを見せる。しかし、第4ゲームでブレークバックを許しイーブンに戻されるとゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームでセットポイントとなるブレークチャンスを握られてしまう。ここはラリー戦で優位に立ち最後はスマッシュを決め凌いだが、ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームで再びピンチを招くと、今度はストロークの打ち合いに敗れ、ブレークを許しセットを落とした。
第2セット、第5ゲームで先にブレークを奪った望月だったが直後の第6ゲームでブレークバックを許す。その後は第6・第8ゲームと立て続けにブレークを許し、終盤4ゲームを連取され1時間50分で敗れた。
勝利したブランカノは準々決勝で第5シードのB・ハッサン(ドイツ)と対戦する。ハッサンは2回戦で世界ランク415位のB・エリス(オーストラリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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