男子テニスの9月11日付ATP世界ランキングが更新され、
綿貫陽介が7上げて78位に浮上。自己最高位を記録した。
>>【動画】ジョコビッチ 5年ぶり4度目の全米OP優勝を決めた瞬間<<25歳の綿貫は今シーズン8月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)で当時世界ランク12位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)を破りベスト16入りするなど活躍。
全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では1回戦で第22シードの
A・マナリノ(フランス)に敗れたものの、今季グランドスラム3度目の本戦出場を果たした。
綿貫は全米オープン出場後、前週のロード トゥ ザ ロレックス上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)に出場し準優勝を飾ったことでポイントを積み重ね、今回キャリアハイの78位を記録した。
日本勢トップは変わらず
西岡良仁となっているが、今シーズン得たポイントのみで記録されるレースランキングでは綿貫が71位となり、73位となった西岡を抜き日本勢トップに立った。
また、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を負傷により欠場した
錦織圭は、ポイントに変動はなかったものの順位を5つ上げ348位となった。
9月11日付ATP世界ランキングの日本勢トップ10は以下の通り。※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■46位[ ↓2 ]…西岡良仁
1,025ポイント(1,025ポイント)
■78位[ ↑7 ]…綿貫陽介
743ポイント(686ポイント)
■93位[ ↑2 ]…
ダニエル太郎643ポイント(618ポイント)
■146位[ ↑12 ]…
島袋将416ポイント(400ポイント)
■193位[ ↑4 ]…
望月慎太郎315ポイント(309ポイント)
■245位[ ↑2 ]…
清水悠太250ポイント(250ポイント)
■249位[ ↓9 ]…
内田海智239ポイント(263ポイント)
■274位[ ↓23 ]…
野口莉央218ポイント(243ポイント)
■322位[ ↑16]…
内山靖崇164ポイント (155ポイント)
■348位[ ↑5 ]…錦織圭
143ポイント(143ポイント)
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