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西岡良仁 ダブルスで得た気づき

西岡良仁、マクラクラン勉
(左から)西岡とマクラクラン
画像提供: tennis365.net
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日に男子ダブルス2回戦が行われ、西岡良仁/ マクラクラン勉ペアは第3シードのR・ラム(アメリカ)/ J・ソールズベリー(イギリス)ペアに3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ3回戦進出とはならなかった。西岡は試合後の会見でダブルスで得たリターンの重要性について明かした。

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西岡とマクラクランは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でペアを組み2回戦に進出。今大会はそれ以来の同ペアでのダブルス出場となった。

今大会の1回戦ではA・エルラー(オーストリア)/ L・ミードラー(オーストリア)ペアを6-7 (5-7), 6-4, 6-4の逆転で破り2回戦に駒を進めた。

ダブルスのスペシャリストである強豪ラム/ ソールズベリー組との顔合わせとなった2回戦の第1セット、西岡とマクラクランは第6ゲームでデュースの末に5度目のブレークポイントを決められリードを許し先行される。

続く第2セット、第1ゲームでマクラクランのサービスから0-40とピンチを招くもこれをしのぐと、その後は両ペアともに安定したサービスゲームを展開しこのセットはタイブレークに突入する。タイブレークで西岡とマクラクランは1度のミニブレークに成功したものの、相手にこれを上回る2度のミニブレークを許し1時間29分で敗れた。

試合後の会見でマクラクランは「絶対的にタフな相手だったけど、いっぱいチャンスはあったように思う。彼らのサーブも強かったけど時々はブレークチャンスもあってセカンドサービスもあったけどそういうチャンスを取れなかった」とコメント。

西岡は「ファーストはかなり相手のペースでしたけど、セカンドはだいぶこっちのペースだったかなと思います。ファーストゲームの勉くんのサービスゲームを0-40から挽回して。そこからこっちの流れになったかなと。かなりこっちよりのゲームだったかなと思います。取れる取れないの話だとあと何回かやったらというパターンなので、今日は惜しいゲームで取れなかったっていうセカンドセットで。ファイナルで勝ち切れるかっていうのはまた別の話しですけど、セカンドに関してはそういう試合だったかなと。僕がダブルスあんまりやっていないので、競った場面、シングルスとの戦い方が違うと思うので慣れてない部分があったと思います。もちろん彼らはグランドスラムも獲ってますけど、そういった相手にかなり希望はある試合だったかなと思います」と振り返った。

そして西岡はダブルスをプレーする今大会のなかで1つの気づきを得たことを明かした。

「1回戦もそうだったんですけど、リターンが返りだすというのがダブルスでの大きな起点になりそうなイメージがあって。僕のサービスは弱いので勉くんが前で頑張ってもらったりとか、できる限り相手の芯を外したりとか色々やらないといけないんですけど、極論ですが完璧にリターンを返すのって難しいと思うんですよ。なのでああいうビッグサーブのサービスゲームでは1回返せるか、これは前衛に触られて終わりということではなく、それを後ろの人が取って始まって、そういうのが増えるだけでもゲームになるので、それでダブルスの起点はそこなのかなと思いましたね」

今後西岡とマクラクランは20日開幕する珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)と10月16日からの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)にペアで出場する予定。

勝利したラムとソールズベリーは3回戦でM・マクドナルド(アメリカ)/ A・ミース(ドイツ)ペアと対戦する。同ペアは2回戦で第16シードのR・ハーセ(オランダ)/ N・メクティッチ(クロアチア)ペアをストレートで破っての勝ち上がり。

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