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珍事 ネットタッチも反則にならず

ティアフォー
フランス・ティアフォー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は7日にシングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク3位のM・ラオニッチ(カナダ)が第9シードで世界ランク10位のF・ティアフォー(アメリカ)を6-7 (12-14), 7-6 (7-4), 6-3の逆転で破り、初戦突破を果たした。この試合の第1セットのセットポイントが話題となっている。

>>【動画】ティアフォーがネットにぶつかった瞬間<<

>>アルカラス、ダニエルらナショナルバンクOP組合せ<<

この試合の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入すると、互いにミニブレークを許すことなく終盤へ。3度ずつセットポイントを凌ぎ12-12となるとティアフォーが初めてミニブレークに成功する。

ティアフォーがセットポイントを握り迎えたタイブレーク26ポイント目。ティアフォーはラオニッチのネットインしたボールを追いかけネットの手前で何とか返球。これがラオニッチの横を抜くウィナーとなる。

しかし、ティアフォーは返球の際に勢い余ってネットにぶつかっていた。テニスではポイントが決する前にネットに触れてしまうと相手にポイントが入るというルールがある。

今回の場合ティアフォーはボールが2バウンドする前にネットに触れていたためラオニッチにポイントが入ると思われた。

しかし主審は「タッチ」をコールした直後にすぐさま判定を覆しティアフォーにポイントを与え、両選手に説明を行った。

「私はボールが一度しかバウンドしていなかったのでタッチをコールした。しかし私は彼(ティアフォー)がネットのシングルスポールの外側に当たったことに気付いた。このネット部分は(シングルスなので)タッチとしてカウントされないため、ティアフォーのポイントとなる」

選手・観客ともに一時状況がつかめず騒然としていたが、これによりティアフォーが第1セットを獲得することとなった。

この判定にラオニッチは納得いかない様子を見せたが、その後気持ちを切り替え第2・第3セットを獲得。2時間42分の熱戦の末、逆転で初戦突破を決めた。

勝利したラオニッチは2回戦で予選から出場している世界ランク115位のダニエル太郎と対戦する。ダニエルは1回戦で同30位のA・マナリノ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

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