男子テニスのシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク501位の
錦織圭は同250位の
A・ミケルセン(アメリカ)に6-7 (13-15), 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>錦織 準々決勝 1ポイント速報<<>>錦織らシカゴCHの組合せ<<元世界ランク4位で33歳の錦織は昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱。しかし、約1年8ヵ月ぶりの復帰戦となった先月のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)では5試合に勝利し、復帰大会で優勝を飾った。
復帰2大会目となった前週のクランブルック・テニス・クラシック(アメリカ/ブルームフィールドヒルズ、ハード、ATPチャレンジャー)では初戦突破を果たしたものの、2回戦では第3シードの
D・クドラ(アメリカ)にフルセットの末に敗れ、復帰後初黒星を喫した。
今大会は1回戦、2回戦ともにストレートで勝利し準々決勝に駒を進めた。
準々決勝の相手は18歳のミケルセン。昨年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアのダブルスで準優勝、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ジュニアのダブルスで優勝を飾っている若手選手となっている。
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