国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー 3大会連続の初戦敗退

アンディ・マレー
敗れたアンディ・マレー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は27日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク52位のA・マレー(イギリス)は予選勝者で同164位のA・ババソリ(イタリア)に2-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れ、3大会連続の初戦敗退となった。

>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<

>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<

35歳で元世界ランク1位のマレーは今季、2月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)ではA・ズベレフ(ドイツ)L・ソネゴ(イタリア)らを下して決勝に進出。決勝では第3シードのD・メドベージェフに敗れるも準優勝をおさめた。

その後、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で3回戦敗退となると続くマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)、今月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では初戦敗退を喫している。

昨年のムチュア・マドリッド・オープンでは1回戦でD・ティーム(オーストリア)、2回戦でD・シャポバロフ(カナダ)を下し16強入りしていたマレー。3回戦ではN・ジョコビッチ(セルビア)との対戦を前に棄権を表明していた。

ババソリとは初対戦となったこの日、開始から4ゲームを連取されたマレー。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴むことができず、第1セットを先取される。

続く第2セット、第3ゲームで先にブレークを許したマレーだったが、第8ゲームでブレークバックに成功しタイブレークにもつれ込む。4度のマッチポイントを凌いだものの、5度目のマッチポイント、ボレーがネットにかかり、1時間31分で敗戦。試合後にはラケットを椅子にたたきつけるなど悔しさを露わにした。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにマレーのコメントを掲載し「確かにクレーシーズンのスタートは僕にとってそれほど簡単なものではなかったけど、数週間経てばコンディションも良くなり、プレーも良くなると思う。昨年は、ここに来てすぐに信じられないようなテニスができたとは言わないけど、良い選手、トップ選手との試合に勝つには十分なプレーができていた」と語った。

来月28日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)への出場については「また次の機会があるかどうか分からないからこそ、プレーしたい。コンディションが万全なうちに、ぜひ挑戦してみたい。でも、ウィンブルドンでタイトルを獲りたいという野望もある。今日ここに座っていると現実的な話には聞こえないかもしれないけど、その可能性はあると信じている。そのために正しいことをしていきたい」と述べている。

なお、マレーが全仏オープンに出場した場合、2020年以来3年ぶりとなる。最高成績は2016年の準優勝であり、決勝でジョコビッチに6-3, 1-6, 2-6, 4-6の逆転で敗れている。

勝利したババソリは2回戦で第2シードのメドベージェフと対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のため、メドベージェフはこの試合が初戦となる。

同日には世界ランク84位のS・ワウリンカ(スイス)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する同93位のティーム、予選を勝ち上がった同117位の綿貫陽介らが2回戦に駒を進めている。



>>【NEW ERA】テニス用 吸水速乾キャップ&Tシャツ新発売<<



■関連ニュース

・35歳マレー「2017年以来」
・マレー 逆転で5時間死闘制す
・マレー 深夜早朝の試合に不満

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年4月28日8時39分)

その他のニュース

10月5日

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

10月3日

綿貫陽介 激闘制し上海マスターズ初戦突破 (20時40分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsコトフ (19時33分)

日比野菜緒 接戦制し8強 (19時27分)

ジャパンOP制覇のフィス 世界21位へ (16時59分)

圧倒的強さ マッチ15連勝で8強入り (15時59分)

西岡良仁 リードも無念の負傷棄権 (14時31分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsチョウ・イー (13時32分)

ツアー99勝ジョコ 上海で大台到達なるか  (13時21分)

錦織圭 世界ランク153位へ浮上 (8時49分)

死闘 アルカラスがシナー撃破「最高」 (8時17分)

錦織圭「まずは勝ててよかった」 (0時23分)

10月2日

錦織圭 逆転勝ちで6年ぶり初戦突破 (23時51分)

【1ポイント速報】錦織圭vsナヴォーネ (23時12分)

ダニエル太郎 初戦突破、次戦シナー (22時45分)

アルカラス 頂上決戦制し初優勝 (21時34分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsゲラシモフ (20時24分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (18時36分)

錦織圭 初戦の相手ナヴォーネとは? (18時26分)

大坂なおみ「試合中に悪化した」 (16時30分)

シナー連覇王手 アルカラスとの決勝へ (8時53分)

フィス「ほぼ負けるとこまでいっていた」 (7時39分)

大坂なおみ 途中棄権で4回戦敗退 (0時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!