男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は15日、予選1回戦が行われ、第10シードの
B・ペール(フランス)が世界ランク274位のO・ロカ・バタラ(スペイン)を6-4, 6-4のストレートで破り、12大会連続の本戦出場に王手をかけた。
>>>ルブレフvsルーネ 決勝1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらバルセロナOP組合せ<<現在行われているロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では予選決勝で敗れた33歳のペール。この日の第1セット、互いに3度ずつブレークを奪い合うとペールは第9ゲームから2ゲーム連取に成功し、39分で先行する。
続く第2セット、第4ゲームから2ゲーム連取に成功したものの、直後の第6ゲームでブレークバックを許す。それでも第7ゲームから再び2ゲームを連取し、1時間23分で勝利した。
ペールは予選決勝で第2シードの
P・コトフと対戦する。コトフは1回戦で世界ランク196位のM・ジガンテ(イタリア)を3-6, 7-6 (7-3), 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
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