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1時間半の中断「少し残念」

テイラー・フリッツ
テイラー・フリッツ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準決勝が行われ、第8シードのT・フリッツ(アメリカ)は第5シードのA・ルブレフに7-5, 1-6, 3-6の逆転で敗れ、大会初の決勝進出とはならなかった。試合後には「中断のタイミングが少し残念」と語っている。

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25歳で世界ランク10位のフリッツは2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で今季初優勝。続くアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で4強入りすると、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では8強入りしている。

今大会、シードのため初戦となった2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場する元世界ランク3位のS・ワウリンカ(スイス)、3回戦で同42位のJ・レヘチカ(チェコ)を下し2年連続の8強入り。準々決勝では大会2連覇中で第2シードのS・チチパス(ギリシャ)を下し初のベスト4進出を決めた。

この日の第1セット、互いにミスが目立ち序盤からブレークを奪い合う展開に。フリッツは1ブレークダウンとなり、ルブレフが第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかし、ここでブレークバックに成功すると3ゲームを連取し、先行する。

しかし、続く第2セット、第1セット同様に第1ゲームでブレークを許すと第5ゲームで2度目のブレークを奪われゲームカウント1-4とリードされる。直後の第6ゲームでは2度のブレークチャンスをものにできずキープされる。すると第7ゲーム、最後はフリッツがダブルフォルトを犯し、3度目のブレークを許してセットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、フリッツは第3ゲームでブレークに成功するも直後の第4ゲームでブレークバックを許す。そして第5ゲームをルブレフがキープした時点で雨天により一時中断となる。約1時間半の中断を経ると再開後の第6ゲーム、ルブレフに2度目のブレークを許し、2時間6分で力尽きた。

試合後の会見でフリッツは「コンディションはとてもタフだったと思う。雨が降ったことでクレーコートは湿っていて、重いボールをサーブするのは理想的ではなかった」とコメント。

「中断のタイミングが少し残念で2ゲームくらい早ければ、僕にとってもっといい結果になったと思う。全般的にコンディションは厳しかったと思う。とても寒かったからね。それがどれだけ大きな違いを生むか、みんな気づいていないんだろう。1ポイントを取り切るのが難しく、チャンスに賭けたり、アグレッシブなショットを積極的に打ったりすることが多くなった」

また、ルブレフについては「彼は間違いなくマスターズ1000で優勝できるレベルの選手。もし今週でなくても、いつかは必ず優勝できるだろうね。彼はとても安定している。彼は優勝を期待されるレベルの選手だし、すぐにでもトロフィーを手にするだろうね」と述べている。

勝利したルブレフは決勝で第6シードのH・ルーネ(デンマーク)と対戦する。ルーネは準決勝で第7シードのJ・シナー(イタリア)を1-6, 7-5, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。




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(2023年4月16日18時39分)

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