男子テニスで世界ランク37位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は12日、自身のインスタグラムを更新。同日に行われたロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)2回戦で第7シードの
J・シナー(イタリア)と対戦し、途中棄権を余儀なくされた一戦を振り返った。
>>フルカチュvs.シナー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<今季、これまで12試合を戦い3勝9敗と大きく負け越している30歳のシュワルツマン。さらに、勝利した3勝も世界ランクトップ60以上の選手からあげたものはなく、上位選手には勝てていない。
シュワルツマンはこの日の第1セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が57パーセントに留まる。自身のサービスゲームでは、1度もキープをすることができず、わずか22分で先行される。
続く第2セット途中では、試合序盤から精細を欠いていたシュワルツマンが棄権を申請し、42分で試合は終了した。
シュワルツマンは試合後に自身のインスタグラムで「モンテカルロ、今年もありがとう。いろいろな思いが交錯している。最初の試合はとてもポジティブだったが、今日は体調が悪く、悲しい思いをした。深刻なものではなく、数日で100%回復すると信じている。ヤニック・シナーの成功を祈ります」とコメントした。
>>シュワルツマン公式インスタグラム<<
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