男子テニスのツアー下部大会、アビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)は22日にシングルス2回戦が行われ、第7シードの
ダニエル太郎は世界ランク160位の
B・ゴヨ(クロアチア)(クロアチア)に2-6, 4-6のストレートで敗れた。
>>マレー、メドベージェフら カタールOP組合せ・結果<<>>アルカラスら リオOP組合せ・結果<<世界ランク108位のダニエルは前々週に開催されたダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)を体調不良を理由に欠場。前週のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)に出場し、1回戦で同56位の
M・マクドナルド(アメリカ)に2-6, 2-6のストレートで敗れていた。
今大会は1回戦で、元世界ランク21位で現在同125位の
S・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2回戦進出を決めた。
ダニエルとゴヨは3年ぶり2度目の対戦で、前回はゴヨが2-6, 7-6(7-4) 7-6(7-3)のフルセットで勝利していた。
この試合、身長196cmの長身から放つビッグサーブを武器とするゴヨはファースサービスの確率が83%、サービスゲームでのポイント獲得率が90%(36/40本)と、サービスゲームでダニエルを圧倒。一方のダニエルは計14度ブレークポイントを握られ、3度ブレークを許して1時間21分で敗れた。
同大会には日本勢で
綿貫陽介が第8シードとして出場。21日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したJ・ヴァン ダインス(アメリカ)を6-0, 6-1のストレートで破って2回戦に駒を進めている。
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