男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第3シードで前回王者の
F・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク71位の
G・バレール(フランス)を6-4, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>オジェアリアシム、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<>>デルレイビーチOP組合せ<<昨年の同大会では決勝で
S・チチパス(ギリシャ)を破り優勝を飾っていた22歳のオジェ アリアシム。この試合では3本のダブルフォルトを犯したものの、それを上回る9本のサービスエースを獲得。ファーストサービスが入ったときには78パーセントの確率でポイントを取得し1度のブレークに抑えた。
リターンゲームでは5度のブレークチャンスを創出し、そのうち3度ブレークに成功。1時間23分で勝利して2年連続となる8強入りを決めた。
準々決勝では第6シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは2回戦で世界ランク35位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク14位の
J・シナー(イタリア)、同25位の
A・デ ミノー(オーストラリア)らがベスト8へ駒を進めている。
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