男子テニスで世界ランク194位の
内田海智が7日に自身のSNSを更新し、4日・5日に開催された国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1・プレーオフ(日本/兵庫、ハード)のポーランド戦を振り返って「コートに立てた事を誇りに思います」とつづった。
24ヵ国が争うワールドグループ1・プレーオフ。この対戦で勝利した12カ国はワールドグループ1に昇格する。
日本は世界ランク10位の
H・フルカチュ(ポーランド)と同126位の
K・マイクシャク(ポーランド)のトップ2を欠くポーランドに対して初日に西岡、
ダニエル太郎がシングルスで2勝をあげ、2日目に
綿貫陽介/
マクラクラン勉組が3勝目を挙げて勝利を決める。
第4試合に登場した内田は世界ランク384位のM・カシニコフスキ(ポーランド)に6-2, 7-5で勝利し、日本は負けなしの4勝0敗でワールドグループ1復帰を決めた。
内田は7日に自身のTwitterを更新。日本代表チームの集合写真とともにメッセージを投稿した。
「
添田豪監督初陣のメンバーとしてコートに立てた事を誇りに思います。選手の皆さんの素晴らしいパフォーマンス、チームスタッフの手厚いサポート、応援してくれたファンの皆さんに感謝。この貴重な勝利をみんなで共有できた事が本当に嬉しいです。ありがとうございました」
勝利した日本代表は次戦、9月に行われるワールドグループ1に臨む。この対戦の組み合わせ抽選会はITFの本部ロンドンで2月9日の11時(日本時間9日20時)に行われる予定。
>>内田海智 公式Twitter<<
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