テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日に女子ダブルス3回戦が行われ、第10シードの
青山修子/
柴原瑛菜組が
A・パブリュチェンコワ/
E・ルバキナ(カザフスタン)組を6-2, 7-6(9-7)で破り、同ペアで3年連続のベスト8進出を決めた。
>>ジョコビッチ、チチパスら全豪OP男子 組合せ・結果<<>>全豪OP女子 組合せ・結果<<青山/ 柴原組は全豪オープンで2021年にベスト8、昨年はベスト4進出を果たしている。今大会、1回戦で
M・リネッタ(ポーランド)/
ワン・シユ(中国)組を7-5, 3-6, 6-3のフルセットで退けて初戦突破。2回戦ではN・キチェノック(ウクライナ)/ K・ジマーマン(ベルギー)組を6-2, 6-2のストレートで下し、2年連続の16強入りを果たした。
一方、前日に行われた女子シングルス4回戦で第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を破って8強入りを決めたルバキナと、元世界ランク11位で長期離脱明けのパブリュチェンコワのペアは、1回戦で第5シードのL・キチェノック(ウクライナ)/
J・オスタペンコ(ラトビア)組を6-4, 6-4、2回戦でL・チャン(台湾)/ A・ガラチ(チリ)組を6-0, 6-1で破っての勝ち上がり。
この試合、ルバキナが強烈なサーブでラブゲームでキープをして始まるも、青山/ 柴原組は第5ゲームでそのルバキナのサービスゲームをブレークする。勢いに乗る青山/ 柴原組は第7ゲームでパブリュチェンコワのサービスゲームも破り2ブレークアップで第1セットを先取する。
第2セット、青山/ 柴原組は第2ゲームで柴原のサービスをブレークされるも、直後にブレークバックに成功してイーブンに戻す。その後は、パブリュチェンコワと青山のサービスゲームを互いに2度ずつブレークし、タイブレークに突入。タイブレークに入ると青山/ 柴原組がポイントを先行し、粘るパブリュチェンコワ/ ルバキナ組を振り切って、ペアとして通算5度目のグランドスラム8強入りを決めた。
青山/ 柴原組は準々決勝で第3シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/ G・オルモス(メキシコ)組と
C・ドールハイド(アメリカ)(アメリカ)/
A・カリンスカヤ組の勝者と対戦する。
また、同日には第16シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)組がキア・アリーナの第3試合に登場し、第2シードの
C・ガウフ(アメリカ)/
J・ペグラ(アメリカ)組と3回戦を戦う。
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